美大生の法学(新版) *品切
日常生活における視点から、
美術にかかわり生活する中で、
あらためて法を考える!
美大で憲法を履修する学生を対象に、法とはなにかを論じる。近代憲法の生成、日本国憲法における基本三原則にかかわる問題、社会権とは、家族と法とは。また、民法、刑法にかかわる初歩的な問題までひろく扱い、生活の中での法をとりあげる。
登録情報
著者 | 中山敦夫 |
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ISBN | ISBN978-4-901631-04-4 C3032 |
体裁 | A5判/308頁 |
刊行日 | 2002年04月01日 |
ジャンル | 人文・社会・自然 |
目次
第1章 法とは何か
第2章 裁判の拠りどころとなる法
第3章 法の分け方
第4章 近代憲法の生成とその原則
第5章 明治憲法と日本国憲法
第6章 国民主権の実現
第7章 基本的人権の一般原則
第8章 精神的自由
第9章 裁判制度と人身の自由
第10 章 経済的自由と財産権
第11 章 社会権
第12 章 国会と内閣
第13 章 日本の平和主義
第14 章 犯罪と刑罰
第15 章 家族と法