現代芸術論
芸術が芸術を批判する。
ポップアート以降の現代美術の
諸傾向を広いジャンルでとらえる!
現代芸術はどこに行こうとするのか? 芸術は現実の社会をどう反映しているのか? 20 世紀の芸術の動向と本質を鋭い視点で分析した 7 人の論者による芸術論集。現代美術、デザイン、ファッションなどの各領域をクロスオーヴァーに横断する。
登録情報
監修者 | 藤枝晃雄 |
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執筆者 | 平芳幸浩・林卓行・要真理子・岡部あおみ・林洋子・平芳裕子・岡山理香 |
ISBN | ISBN978-4-901631-13-6 C3070 |
体裁 | A5判/144頁 |
刊行日 | 2002年04月01日 |
ジャンル | 芸術理論 |
目次
序=藤枝晃雄
像と視線―ポップ・アート以降のイメージについて=平芳幸浩
真剣な操作―『リアルな芸術』のありか=林卓行
フェミニズムの芸術=要真理子
アートと映像インスタレーション=岡部あおみ
日本の20 世紀美術をめぐる視点=林洋子
身体の裁縫術―ファッションと性=平芳裕子
「デザインとは何か」を考えるために=岡山理香
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