プロダクトデザイン
生活の細部に求められる美の造形。
プロダクトデザインとは、
生活環境をデザインすることである。
デザイナーの仕事とは、制約のある抽象的な造形活動である。言葉や造形のイメージを具体化する手立てと、それを他人と共有できる表現能力が要求される。すぐれたデザインの創造を可能にするものは何か ? 資源と環境、ユニバーサルデザインの発想と流通の実際まで幅広く論じる。
登録情報
著者 | 横溝健志・田中克明・近藤和子・大藤ミナミ |
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ISBN | ISBN978-4-901631-35-8 C3072 |
体裁 | A4判/4色刷/76頁 |
刊行日 | 2002年04月01日 |
ジャンル | デザイン |
目次
第1章 デザインのなりたち=横溝健志
デザインと歴史的背景/デザインと社会的背景/プロダクトデザインの領域/プロダクトデザインの一般的な要件
第2章 プロダクトデザインの創造=横溝健志
イメージとは何か/造形の基本/プロダクトデザインの造形
第3章 プロダクトデザインの課題=田中克明
資源と環境/平等なデザイン
第4章 商品づくりから流通まで=近藤和子+大藤ミナミ
人からモノへの発想/生活者ニーズと商品/生活者が求めているモノ/商品づくりの実際/商品の評価/商品の流通と販売
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