メディア環境論
メディアは暮らしをとり囲む
ひとつの環境である。
人とモノ、人と情報、人と人の関係を解く。
メディアを大きく環境として観察する。江戸の近代、デザインの目的と手段、インターフェースデザインへと、古典的メディアから電子的メディアまでを包括。従来のイメージを乗り越え、メディアのなかでさまざまな位相を見せるデザインを考える。
登録情報
監修者 | 若林直樹 |
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執筆者 | 天野祐吉・石川英輔・篠原稔和・千葉雅哉・深澤直人・若林直樹 |
ISBN | ISBN978-4-901631-42-6 C3071 |
体裁 | B5判/4色刷/96頁 |
刊行日 | 2002年04月01日 |
ジャンル | デザイン |
目次
第1章 近代デザインへの道程
近代化と規格化=若林直樹
江戸の近代=石川英輔
第2章 デザインのための目的と手段
“時代”を広告する=天野祐吉
グラフィックデザインと印刷=千葉雅哉
第3章 インターフェースデザインへ
グラフィックからインターフェースデザインへ=千葉雅哉
ネットワークからインターフェースデザインへ=篠原稔和
プロダクトからインターフェースデザインへ=深澤直人
書評・紹介
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