陶磁発想と手法

小松誠／監修

定価：3,520円(本体価格：3,200円)

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造形のインスピレーションからオリジナリティ溢れる作品へ。
土づくり・土練り・成形・装飾・乾燥・素焼
絵付け・施釉・本焼の課程を追い、陶磁制作の基本と楽しさを学ぶ。

陶磁のデザインの発想について、素材、技法、機能、企業、公共の場をテーマ別に紹介。また陶磁の原料、手びねりやロクロなどの成形技法、絵付けや彫りなどの装飾技法、釉、窯と焼成までの制作過程を豊富な写真で解説。武蔵野美術大学陶磁研究室ならではのオリジナリティ溢れる手法と作品の数々が満載。

1 章　陶磁器を作る＝小松誠
1-1　陶磁器の始まり／ 1-2　デザインの発想／ 1-3　素材からの発想／ 1-4　技法からの発想（鋳込み成形）／ 1-5　機能からの発想（茶器の制作）／ 1-6　企業の発想／ 1-7　公共の場の陶磁器／作品紹介・小松誠

2 章　原料（土）＝萩原千春
2-1　土の特性／ 2-2　土づくり

3 章　成形技法
3-1　手びねり＝西川聡／ 3-2　ロクロ（轆轤）＝萩原千春／作品紹介・萩原千春／ 3-3　板づくり＝西川聡／ 3-4　型押し＝磯谷慶子／ 3-5　鋳込み成形＝磯谷慶子

4 章　装飾技法
4-1　絵付け＝萩原千春／ 4-2　印と象嵌＝磯谷慶子／ 4-3　彫り＝萩原千春4-4　練り込み＝磯谷慶子／作品紹介・磯谷慶子／ 4-5　化粧＝西川聡／ 4-6　転写と印判／作品紹介・西川聡／様々な道具1 ～ 6

5 章　釉
5-1　釉とは／ 5-1　釉を調合する／ 5-3　釉づくりと施釉

6 章　窯と焼成＝磯谷慶子
6-1　窯／ 6-2　焼成

用語解説
原料、道具取扱い店一覧

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