パッケージデザインを学ぶ基礎知識から実践まで
身近な事例105をとりあげ
パッケージデザインのいまと未来を考える
てのひらサイズのパッケージの中に
ひとつの世界が詰まっている
素材や印刷の知識から実際のデザイン開発まで、身近な事例105 商品をとりあげ、パッケージデザインを広く網羅。視覚的な要素だけのデザインではなく、今日の社会におけるデザインの役割を熟慮し、本来のパッケージのあり方、素材の選び方、製作の方法と構造の関係、商品と消費者の関係から店頭効果までを考えた説得力のあるデザインを学ぶ。
*2003年刊行『パッケージデザイン』ISBN978-4-901631-27-3の改訂版です
登録情報
著者 | 福井政弘・菅 木綿子 |
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監修者 | 白尾隆太郎 |
ISBN | ISBN978-4-86463-012-2 C3071 |
体裁 | B5判変型/4色刷/176頁 |
刊行日 | 2014年04月01日 |
ジャンル | デザイン |
正誤表 | 初版1刷 |
目次
パッケージデザインを学ぶ人に 白尾隆太郎
パッケージデザインとは何だろう 福井政弘
1 章:パッケージデザインの基礎知識
1-1 パッケージの概念/ 1-2 日本のパッケージの歴史/ 1-3 パッケージの素材/ 1-4 パッケージの基本形態/ 1-5 パッケージの印刷方法/ 1-6 パッケージのカテゴリー
2 章:パッケージデザインの実例
2-1 商品コンセプト/ 2-2 ターゲット層/ 2-3 利用シーン/ 2-4 商品名/ 2-5 コピー/ 2-6 ブランド/ 2-7 素材/ 2-8 形状/ 2-9 内容物の保護/ 2-10 ロゴタイプ/ 2-11 シズル表現/ 2-12 色彩/ 2-13 キャラクター/ 2-14 表面加工/ 2-15 表示/ 2-16 ユニバーサルデザイン/ 2-17 環境対応/ 2-18 デザインリニューアル
3 章:パッケージデザインのプロセス
STEP 1 商品企画/ STEP2 事前調査/ STEP3 デザイン作成/ STEP4 立体ダミー作成/ STEP 5 消費者調査/ STEP6 原稿作成/ STEP7 最終調整/ STEP8 発売後のデザイン検証
4 章:売り場とパッケージデザイン
4-1 売り場、販売方法の変化/ 4-2 売り場での見え方/ 4-3 売り場で変わるパッケージ
5 章:進化するパッケージ
5-1 軟包装(パウチ)の進化/ 5-2 複合素材によるハイブリッドパッケージ/ 5-3 五感とパッケージ/ 5-4 デザイナーの力
協力企業・協力者一覧
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