メルロ=ポンティ『眼と精神』を読む
セザンヌを中心とする近代絵画の考察と
デカルト的思向様式への批判
セザンヌの「眼」とデカルトの「精神」を解く
「わからない」と嘆く学生のために「僕が訳そう!」と富松先生の『眼と精神』新訳奮闘が始まる。
訳者「まえがき」「近代」「メルロ= ポンティとその時代」「意識と自然」「主観(ココロ)と客観(モノ)」「形而上学」「住むこと」を一読すれば、複雑な構造が理解できる。脚注と補注、原著収録図版7点に読解を助ける参考図版14点を加えた新訳美大版。
登録情報
著者 | モーリス・メルロ= ポンティ |
---|---|
訳・注者 | 富松保文 |
ISBN | ISBN978-4-86463-020-7 C3010 |
体裁 | 四六判/264 頁 |
刊行日 | 2015年03月31日 |
ジャンル | 人文・社会・自然 |
正誤表 | 初版1刷 |
目次
訳者まえがき
モーリス・メルロ= ポンティ『眼と精神』
序 クロード・ルフォール
I
II
III
IV
V
補注
訳者あとがき
関連書リンク
武蔵野美術大学油絵学科研究室/編 / 定価:6,746円 (本体価格:6,133円)
武蔵野美術大学油絵学科研究室/編 / 定価:6,013円 (本体価格:5,467円)
ルイス・E. ナヴィア/著 富松保文/訳・注者 / 定価:1,739円 (本体価格:1,581円)