ファシリテーションはこわくない
保育園でも、公民館でも、
さぁ、みんなでここからはじめよう!
特別な技術や道具は一切不要。地域で、企業で、学校で、福祉施設で…造形ワークショップの経験がない人にもイメージ可能な10 事例を紹介。次に企画立案・実施手順・報告書作成までファシリテーションの実際を提示。最後にワークショップの理論と歴史を概説。社会のなかのワークショップに目を向け、新しい役割を目指す。
*2002年刊行『ワークショップ実践研究』ISBN978-4-901631-22-8の改訂版です
登録情報
編者 | 高橋陽一 |
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執筆者 | 高橋陽一・杉山貴洋・川本雅子・田中千賀子 |
ISBN | ISBN978-4-86463-031-3 C3037 |
体裁 | A5 判/192 頁 |
刊行日 | 2015年04月01日 |
ジャンル | ワークショップ/教育 |
目次
まえがき
第1章 ワークショップの手法
はじめに 高橋陽一
事例1 多くの人と三色でコミュニケーション 高橋陽一
事例2 コミュニケーション・シート活用術 高橋陽一
事例3 体でつながる「大きな輪」 川本雅子
事例4 身近な素材、わりばしでつくる 田中千賀子
事例5 シロシロ星人と五歳の防衛軍 杉山貴洋
事例6 社会福祉施設に暮らす人々とつむぐ物語 川本雅子
事例7 美術館であそぶ、美術館でまなぶ 杉山貴洋
事例8 一緒に遊び、一緒に表現する療育 杉山貴洋
事例9 キャンパスの自然環境を学び合う 田中千賀子
事例10 無言で進む七夕プロジェクト 高橋陽一
第2 章 ワークショップをつくる
第一節 ファシリテーション能力とは 高橋陽一
第二節 企画書を作り上げる企画力 高橋陽一
第三節 企画から実践へ 杉山貴洋
第四節 組織力で運営する 高橋陽一
第五節 「記録と表現」を進める記録力 高橋陽一
第六節 報告書をまとめる 田中千賀子
3 章 ワークショップをまなぶ 高橋陽一
はじめに
第一節 ワークショップの三つの意味
第二節 陶冶と教化と形成
第三節 反教化的教化
おわりに
あとがき
関連書リンク
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