なんですが、いいネタが思いつかない。「オーソン・ウェルズの火星人来襲」はエイプリルフールネタではなかったっけ? と思って調べてみたら、1938年10月30日でした。ラジオドラマをニュース仕立てで流したところパニックになったという、あの当時はみな初々しかったんですね。言い方を変えれば怖くもある。ばかげた風聞に踊った結果の悲惨な出来事もたくさんあるし。
罪作りじゃなく、楽しくて、馬鹿馬鹿しくて、ネタばれのあとに思わず膝を打って唸っちゃうような、できのいいネタないですか?
という話をしながら一休みしていた三時のお茶のネタはこれ。抹茶とあんこと牛皮のコラボレーションです。なかなかいけます
エイプリルフールのおやつです。
メキシコのカンクンで、英国人彫刻家のジェイソン・テイラーが海底に彫刻を展示するプロジェクトを進めているというニュースを聞いて、以前テレビで見た海に沈んだアレクサンドリアの遺跡を思い出し(私がたまたま見たのは海の中に逆さまに沈んだ女神像?の頭部でした。衝撃的だった)、海に沈んだ彫像というのは、オーソン・ウェルズの火星人と同じくらい、イメージ喚起力があるんじゃないかと思いました。
抹茶とあんこと牛皮のコラボレーションと、海底の彫刻? 海に沈んだ女神の頭部? だめだぜんぜん、調和しない。
編集:t:eeh
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