先日のt:eehさんのブログで、
「テキスタイルとテキストの語源は同じ」って知れたことが、
なぜだろ…妙に嬉しい。

私事で恐縮ですが、名前に‘織’という字が入ってることが、好きなんです。
故郷が、織物の町だということもあり、郷土愛の強い父がつけてくれました。
「時を織り、人と繫がり、人生を織り上げていきなさい」と。

そしてその「織」という一文字の中に、「糸」と「音」という文字が入ってることも、とっても好きなんです。

「音」は、声、音楽、言葉。そういう‘音’が、必要不可欠だから。
「糸」は、ひとつひとつ、縁を感じて、生きていきたい。

やっぱり言葉に、興味津津。
文字を作る過程にいた、作る変化の中にいた多くの人の人生を、垣間見た気がしたし、その根底って、きっとみんな、同じなんでしょうね。

字の如くになっているのか、その字のようになろうとしているのか…
まだ織り途中だから、わからない。
できうれば、今までのように、今もそうであるように、良い縁を織り続けていきたいです。

編んで、織って、本は……人は、できるのですね。

♪なーぜー めぐり逢うのかを〜
……あ。なんでこう、すぐ歌ってしまうんだろ(^_^;)

[総務:ピロイ]

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