落ちつかない

担当している教科書『博物館資料の臨床保存学』『美術教育資料研究』、ともに入稿済み。ぎりぎりの綱渡り進行。呑猫に言わせると、「綱ほどの幅もない!」。その通りです。
そんな進行や入稿後もいろいろとあるせいか、入稿しても気持ちは晴れず、ここ数日はケロT先生の「1匹いれば100匹いる」の言葉が頭の中を這いずり回り、いやな夢を見るようになりました。朝もやけに早く目覚め、寝られなくなります。こりゃー病気ですね。
そんな落ちつかない中、今年の秋刊行を目指している本の原稿を読み始めました。教科書づくりの反省があるためか、いやに慎重に読んでいる自分に気づきます。でもそれくらいがちょうどよいのでしょうね。丁寧に、丹念に読んで、最後によい形にするための下ごしらえをする。まだまだ先のことに思えますが、あっという間にその時はやってきます。時間に余裕がある内に、できるだけのことをやっておかねばなりません。少しずつでも進歩しないと……ですね。

教科書のご紹介は、後日あらためて。乞うご期待。

(編集:凹山人)

コメント

  1. ハムコ より:

    なんや暗いなぁ。。。個展前みたいやん。
    ま、夜明け前がいちばん暗いねん。

  2. 凹山人 より:

    不眠症とまではいきませんが、明け方はやばいですね。
    ちなみにセブン坊主は、寝る前に不眠症だと言い張って夜更かしをもくろみ、朝は目が開かないと主張し寝坊を決め込みます。順調に育っています。

  3. ケロT取締役 より:

     「1匹いれば100匹いる」。不眠の原因をつくってすいません。