いまちょっとかわった本を作っていて、昨日外部校正に出しました。6月末にはいろいろなことご報告したいと思ってます。
本日はねこ。困ったときのねこネタですが、このところ、いぬ・ねこ・かえるばっかりで、なんとなーく申し訳ない。
黙って座っていればほんとにとびきりの美人なのにね、憂いに満ちた零れそうな瞳なんて絶品なのにね、なのに動き出すとアラレちゃんという猫の、今のお気に入りです。
この程度の大きさでないと、心おきなく追いかけ回せません。たぶん。
怖いもの知らずだった赤ちゃんの頃、自分より大きなピンクのカバを、猫砂が入ったトイレで(もちろん砂はとってもきれい)ぶるんぶるん振り回していた頃とはえらい違いです。当時元気だったお兄さん猫のハナと私は呆然として、自分のトイレで大暴れするユキを見ておりました。あんたそこはトイレですよ…と。
他よりはるかに小さく非力な猫が無事に生きて行くには臆病でないと難しい。弱く生まれたから生きのびる智恵に長けたのかもしれない、と思うと、あっぱれな気もします。
ただし、ピンクのカバはいまも全く平気でぶん投げて蹴っている。それより小さなピンクのカエルはだめなのに。猫は訳のわからぬ生きものです。
編集:t:eeh
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