明日で7月も終わり。ここ数ヶ月、月末にブログの担当日がまわってきます。月並みですが、時が経つのは早い。早すぎます。
この月末は、執筆をお願いしている先生方からお原稿が届くはずの、いわゆる〝締め切り〟。
はたしていただけますか、どうか。あくまでも、はず、ですからね。
でも、信じてお待ちしてまーす。
ところで、先週、大きな台風が通り過ぎた後のこと。
その日は、突然やってきました。
台風一過のよい天気で、朝から暑い日でした。
仕事をはじめてしばらくして、カラスが大きな声で騒いでいるのに気づきました。
もしやと思い外にでて見上げてみると、あーやはり。
例のお家が、立ち退き行政代執行状態。
鉄塔に昇った東電の作業員とおぼしき人が、巣を取り除いています。
かなりの至近距離で親鳥が抗議するように鳴きまくっていますが、作業する人も慣れているのでしょう。手を休めることなく、黙々と作業遂行。
後でまた見ると、すっかりきれいに取り去られていました。
まぁ見つけてしまったら見過ごすわけにはいかないのでしょうから、仕方がありません。ただ巣の中がどういう状態だったのかは、気になるなぁ。
親鳥は現実が受けとめられないのか、一週間以上経った今日も、巣のあった鉄塔で悲しそうに鳴いています。次は、もっといい場所に巣をつくるように!
(編集:凹山人)
追記 ちなみにこちらのお家では、いつの間にか2度目の子育てが行われていました。行き交う人も足を止めて、笑顔で様子をうかがっています。撤去される家もあれば、温かく見守ってもらえる家もある。
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