うれどき

近所の八百屋さんの高いディスプレイ力に抗うことができず、3年前に引っ越してからというもの果物を買い求めることが多くなった(自身比)。加工品や飾り付けでちょっと食べたことはあっても、生でおみかけするのは初めて! とその八百屋さんでめぐりあった果物のひとつが1年前の黄桃。
早速、会社にもっていって味わうと……シャリっていう、この感触は何? 全然甘くないものなの?……皆が生で食べたことがないとのことで食べ頃の判断も、むむ?? という結果に。

季節はめぐり今年も出会えた黄桃。リベンジ(?)を果たすべく、どれだけ熟れたら食べ頃か、皆の目に触れるところに置いて1週間。満を持してカットしたのが下の写真でございます。

写真の腕がよろしくないけれど、味わいはイケていました。ちゃんと甘くて、やわらかくて、キズもなくて。熟れ時の見極めって大切なのですね。

刊行企画もしかり。うれどき(熟れ時・売れ時)を見誤らずに進行していきたいです。

[制作:呑猫]

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