『石元泰博—写真という思考』刊行記念トークイベント「写真と写真集の理想」は満員御礼にて無事閉幕。雨模様の天気にもかかわらず、全国津々浦々からお越しくださった皆様ありがとうございます。会場に揃った顔ぶれに圧倒されました。
当日満員でお断りしてしまった方、ごめんなさい。申し込み段階でいっぱいとなって電話でお断りせざるを得なかった方も多くいたそうです。
全ての方に観て聴いていただきたかった。私たちもとても残念です。そこで当日のトークイベントの様子を写真にてお届けします。
プロローグ。トークイベント前。サインする石元泰博さんと著者・森山先生。30冊のサイン本も完売御礼です。
オープニングのスライドショー。作品119点を著者のコメントと共に上映。
下・これは『石元泰博—写真という思考』153ページに掲載の、1970年代に撮影された北海道の山羊の写真。スライド62枚目。みなさんに見せたかった。
スライド終了。壇上に本日のパネリスト登場。中央に石元泰博さん、向かって右に内藤廣さん。内藤さんは「海の博物館」「牧野富太郎記念館」など、4つの作品集の撮り下ろしを石元さんに依頼。
あの、杉浦康平さんが指名されての飛び入り発言。思わず聞き入ってしまいました。
トーク終了後、多くの人が残り、『シカゴ、シカゴ』他、石元さん自身の書斎から運ばれた写真集などの貴重本を見るために列ができました。若い方が真剣に見つめてました。うれしいですね。
編集:t:eeh
コメント