製本の道具。
道具って、なんでこう、集合体になるとかわいいのでしょう。
!! あ。
…っえ?
…はい。今ピロイの中で、ちょっと感動な出来事発生(笑)
なにが起こったのでしょうか?(笑)
ズームイン > > > > > > > > >
‘ SEIDE ’
「セイデ」と読みます。
今はもうないのですが、
私が卒業した、「生活デザイン科」の略です。
「生デ」という言葉を、何回書いたり言ったり聞いたりしたことか。。。
「生デ」を卒業後3年間、この「生デ」の研究室スタッフをしておりました。
(なつかしい~)
もう’90年代後半〜2000年代前半のお話です… f^_^;)
で、この「生デ」のカリキュラムには製本の授業もあり、
私も取っていました。
その時代に正に使用していた製本の道具たちが、
今も現役でココにあるぅ~~!!
もしかしたら、いえ、もしかしなくても、絶対に私も手にしていた竹べら。
その道具たちが、時空を越えて今、ココに…。(…なんか勝手に壮大なスケール感 f^_^;)
でもでもそのくらい、感動せずにはいられませんでした。
実はこの「生デ」研究室スタッフ時代に、
既にハムコさん、凹山人さんとはお会いしていました。
そして実はt:eehさんも、お電話で何度かお声を聞いておりました。
t:eehさんは覚えてないかもですが、ピロイは鮮明に覚えてます。
MAUPの前身の「出版編集室」にいらした安達先生が、
「生デ」の講師もしておられて、
ピロイはたまに、t:eehさんと安達先生のお電話を繋いでおりました。
「安達先生~! 出版編集室のt:eehさんからお電話ですぅ~!」…って (^_^)
まさか今、MAUPでご一緒にお仕事できているとは。。。
人生、わかんない。おもしろい。
「 ‘SEIDE’ 竹べら」から、いろんなことが走馬灯のように思い出されました。
今日、今この瞬間も、いつかの走馬灯の一場面になる日々。
毎日暑いですが、一日一日大切に、みなさまどうぞご自愛ください。
今書きながらちょっと思ったんですが…
記憶や情報を蓄える脳の場所が「海馬」って言われますけど。。。
記憶を呼び覚ます表現として、「走馬灯のように…」って使う。。。
どっちも、『馬』が入ってるのって、なんかおもしろいですね。
偶然なのかしら。偶然なんだろうな。
ちなみに「走馬灯」は夏の季語らしいです。
[総務:ピロイ]
コメント
私も竹べら、大好きです。ムサビ着任時のをいまも使っています。紙折り用です。