『芸術の不可能性』色校連日

『芸術の不可能性』の色校正や白焼きが連日届いています。
今日は、待ちに待ったカバーの色校がやってきました!
用紙はアラベール ホワイト。こちらにスミ1色+マットニス+UV厚盛(グロス)を施してもらいました。
デザイナーは寺井恵司さん。『ジョン・ケージ 混沌ではなくアナーキー』にはじまり、『必然的にばらばらなものが生まれてくる』『マルチメディアを考える』などなど
いつも少ない予算でかっこいい仕上がりにしていただいています。ありがとうございます。

書影をWEBでご紹介するのは難しく、平面的なスミ1色刷にみえるでしょうが、
撮影してみるとアップはごらんのとおり。

しかし、これも正しい魅力的な姿がうつされていない。明日、ちゃんとスキャニングしよう!
ちなみに今日、編集担当のt:eehは、この色校をなんども眺めてうっとりしています。

[制作:呑猫]

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