先日ブー当番で、
ソウルの図書館で向井周太郎先生の
「デザイン学 思索のコンステレーション」韓国語翻訳版を
見つけたお話しを書かせていただきました。
この図書館(「国際交流基金 ソウル日本文化センター」)が
入っているビルのシステムがすごくて…
これ、エレベーターのパネルなのですが、
エレベーターに乗る前の、エレベーター待機フロアにありまして、
「行かれる階を入力(タッチ)してください」と表示されています。
で、確か6基エレベーターがあったと思うのですが、
行きたいフロアにいちばん早く連れて行ってくれる箱が、
ササササ〜っとスピーディーに来てくれます。
……って、こういうタイプは日本にもたくさんありますが、
外側で待っている段階で、もう行きたいフロアのパネルをタッチしているので、
箱に入ってからボタンを押す必要はなく、もうエレベーターが把握済み。
自動的にそのフロアまでノンストップで連れて行ってくれるのです!!
ノンストップで!!(← これがすごい。いわば貸切)
ちょっと感動したのでした。
ちなみに、市庁にあるソウル図書館にも、
「デザイン学」韓国語翻訳版あります。
そして、図書館つながりで、昨年もご紹介したのですが、
江南にあります、ピョルマダン図書館/별마당도서관 ( = 星の庭の図書館)
相変わらず、圧巻の’ 映え ’スポットです。
季節毎に、ただでさえ圧巻の空間が、演出を変えていろいろ魅せてくれます。今はクリスマスの演出に。
そしてそして、今年1月に出来たばかりの、仁川国際空港 第2ターミナル。
わぁ〜… 天井にキレイな照明?(オブジェ?)
もうちょっと近付いてみましょう。
ズームしていくと……
!!!!!
ひとつひとつが、なんとハングルになっています〜!!!
か、かわいい。。。
ハングル文字って、
ㅊ ㅇ ㄹ ㅏ ㄷ ㅋ ㅛ
↑ こういうパーツが2〜5個組み合わさって
一つの文字になります。パズルみたいな、ブロックみたいな…
そして文章になった時、隣の文字との配列によっては化学反応が起こり、
文字の音自体が変わったり、消えてしまったりもする、
テトリスみたいな要素もあったりする、本当におもしろい文字です。
……あ。また長くなってる f^_^;)
そろそろ御暇しなければ(笑)
最後に、MAUP(出版社)ですので、
ソウルの街で見つけた「本」に関するオブジェです。
…また早く行きたい(笑)
[総務:ピロイ]
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