今日の東京地方、朝からどんよりとした空模様。時折、雨がパラついていましたが、昼前から本降りになってきました。いよいよ梅雨入り間近な感じです。そんな中、ムサビ版画研究室の教員スタッフによる展覧会が間もなく始まります。
「Litho - Revival ‐リトグラフ4人展‐」
出品者:遠藤竜太(武蔵野美術大学教授)
元田久治(武蔵野美術大学教授)
大坂秩加(武蔵野美術大学非常勤講師)
宮寺彩美(武蔵野美術大学教務補助員)
会期:2019年6月17日(月)〜29日(土)※日曜休廊
時間:11:00〜19:00(最終日17:00まで)
会場:シロタ画廊(東京都中央区銀座7-10-8)
「近年、リトグラフを再評価し、復興しようとする動きが活発です。その活動を牽引する作家たちを取り上げました。この4人に共通するのは、リトグラフという手法を大切にしながらも、単に技法のの括りに留まらない強いオリジナリティを発揮している点です。リトグラフの新たなステージを拓こうとする4人の作品をどうぞご高覧ください。」(画廊webサイトより)
詳細は画廊webサイトで → こちら
なお、リトグラフについて詳しく知りたい場合は 、MAUP刊行の『新版 版画』を是非ご一読ください。
同時期に、同じく版画研究室の高浜利也先生も展覧会を開催します。
「高浜利也展」
会期:2019年6月17日(月)~22日(土)
時間:11:00~18:30(土曜日17:00まで)
会場:ギャラリーなつか(東京都中央区京橋3-4-2-1F)
高浜先生が、この10年ほど愛知県立芸大の井出創太郎先生とともに進めているアートプロジェクト「落石計画(おちいしけいかく)」に関連する展覧会。プロジェクトを進める中で制作された作品とともに、資料等も展示される予定です。
詳細は画廊webサイトで → こちら
そして、これまた同時期にこんな展覧会も。
「奧山直人展」
会期:2019年6月10日(月)~22日(土)※日曜休廊
時間:11:00~19:00(最終日16:30まで)
会場:養清堂画廊(東京都中央区銀座5-5-15)
画廊webサイト → こちら
なかなか出かけづらい時期となりますが、空模様を見ながら、是非、お出かけください。
(編集:凹山人)
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