秋の夜長に『建築』

またまた神保町ブックフェスネタです。
書籍を手にとってくださるお客様には、ここぞというタイミングをみて、お声かけしていました。

今回の目玉の1冊が板垣鷹穂『建築』神保町ブックフェス価格 1,000円です。
割引率を考えたら、若いお客様にもおすすめしやすいし、何よりも私にとって愛着あるタイトル(旧仮名遣いの原稿を現代仮名遣いに改めながら入力し、白井敬尚先生のフォーマットにそって組版しました)。積んできた分は、すべて読者の手にお渡ししたい!

私「『建築』は、建築にまつわるエッセイなんです。秋の夜長にぴったり。豊潤な読書時間になりますよ」
お客様「……(ページをめくる。すこし読む。ページをめくる。すこし読む)」
私「(じっと待つ)」
お客様「いただきましょう」

とご購入いただいたお客様、素敵な読書時間をお過ごしくださっているかしら?

[制作:呑猫]

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