できました『映像のフュシス』

昨日の午前中に『映像のフュシス』が納品された。
2019年度の最後の最後!
ページを開くのが、嬉し恐ろし。
いつものように呑猫が検品。1ページずつ最後までチェック。
「はい、できましたっ。おめでとうございます!」
一同、ぱちぱち拍手。
すぐに三浦先生に送る。同時に鷹の台校に3冊を納品に行く。

鷹の台校の研究支援チームのカウンターに立つと、担当のEさんに「遅いから何かトラブルかと思った!」と言われてしまい、「すみませんすみません」と謝りながら本を差し出す。
「わぁ!ステキ!」
この一言は、身に沁みる(涙

そうなんです、webで見るとはかない感じだけれど、実際にはタイトルと著者名がUVでクッキリと浮かび上がり、何しろ340ページもあるからかなりの重厚感、シックな黒地の帯には関野吉晴先生からいただいた文章。社内では「男前のデザイン」と言われている。

ああ、今年度もおさまった。
非売品ながら「Nihonga for Beginners」も完成したし、お正月気分と言いたいけれど、明日、三浦先生から「OK」が出ないと完成したことにはならない。ドキドキする大晦日。

さて、今日の午後、確認を終えた三浦先生から
「チェック完了しました。
 さて、
 世界へ向けて旅立たせてあげてください。」というメール。

ホッとしながら献本作業開始。
いつもの仕事ながら、この「いつも」はいつまで続くのだろう。
(編集:ハムコ)

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