6月に入り、東京地方も学校などが動き出しました。我が家のイレブン坊主も、昨日からクラスを半分に割って半日ずつの登校が始まりました。久しぶりの学校は、行くまではなかなか積極的な気分にはなれなかったようですが、行ってしまえば友達もいてやはり楽しかったのでしょう。いい顔をして帰ってきました。
そんな中、東京・立川駅北口にこの春オープン(一部。多くは延期)した新街区「GREEN SPRINGS」にある複合文化施設「PLAY!」のミュージアムが来週いよいよオープンします。
そのオープン記念の企画展が「tupera tuperaのかおてん.」。「tupera tupera(ツペラ ツペラ)」は亀山達也さん、中川敦子さんご夫妻によるクリエイティブ・ユニット。数々の絵本が有名ですね。その亀山さんがムサビ版画の出身で、今年度から版画専攻の客員教授も務めていらっしゃいます。
■PLAY! MUSEUM企画展
「tupera tuperaのかおてん.」
会期:2020年6月10日(水)-12月29日(火)
※当初4月10日(金)オープン予定だったが延期。
開館時間:10:00-18:00
会場:PLAY! MUSEUM
住所:東京都立川市緑町3-1 グリーンスプリングス内W3
入場料:一般 1,500円、大学生 1,000円、
高校生 800円、中・小学生 500円
※未就学児無料。
※入場料で常設展、企画展の2つを観覧可能。
休館日:無休(展示の入れ替え、年末年始を除く)
「クスクス、ドキッ、ゲラゲラ、ワクワク tupera tuperaとたくさんの顔で遊ぶ、新しい展覧会。クリエイティブ・ユニットtupera tupera(ツペラ ツペラ)による「顔」をテーマにした展覧会。『かおノート』など人気絵本の原画をはじめ、平面・映像・立体とさまざまな表現の新作をたくさん展示します。」(「PLAY! MUSEUM」webサイトより)
詳細は、ミュージアムのwebサイトをご覧ください。
「PLAY! MUSEUM」webサイト → こちら
なお、常設展として「エリック・カール 遊ぶための本」が同時開催されます。
会期は、2020年6月10日(水)~2021年3月28日(日)。あわせて、どうぞ。
ただ、今日、東京で新たに30人以上の新型コロナウイルス感染者が確認されました。この先数日で、どのような数の動きをみせるのか。場合によっては、また後戻りという事態もないとは言えませんね。まだまだ終息までの道のりは長そうですが、今回ご紹介したような展覧会やインベントが各地で無事に開催され、多くの方が足を運べるよう、ひとまずの収束状態が続くことを願うばかりです。そのためにも、引き続き気をつけて過ごしていきたいと思います。
(編集:凹山人)
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