挨拶がわりに「ワクチンはおすみですか?」と聞いたり聞かれたりしている。
できればワクチンは避けたい。
しかし「大学」の名の下で働く以上、これは受けねばなるまい、という考えのハムコ。
もともと痛がりのビビリなので、経験者に「お注射、痛かった?」としつこくリサーチ。
全員が「注射そのものは、いつ打たれたのかもわからないくらい痛くもないし、すぐに終わるよ」と即答。
しかし、その後は人によりけりで「別になんともなかった」という強者もいれば、
「打ってから1日半は使い物にならない。すごく腫れるから保冷剤はマスト!」
「その日は大丈夫だったけど、次の日から腫れるし痛いし痒いし、そっちがタイヘン」
「翌日の夜は熱が出るから解熱剤を準備してね」などなど、貴重なアドバイスをもらう。
火曜日、自宅から歩いて10分足らずの病院でファイザーのワクチンを受けることに。
問診票の既往症の欄に「五十肩」と正直に記入する。
ドクターが「五十肩なの? かわいそうになぁ、左腕? じゃあね、痛いほうに打とうね、どうせ痛いんだからね」と合理的な(?)説明をしながら、ハイ注射。
い、いだだ、いだいぢゃないか。。。かなり痛かった。
この日は腫れもなく、熱も出ず、しかし明日は寝込むかもしれない。
台風の余波で涼しいこともあり、冬瓜を炊き、炒り豆腐を作り、ナスの丸焼き、オクラの胡麻和え・・・料理をして過ごす。
翌水曜日は、朝から快調。痛みなどナシ。終日、仕事する。
その翌日の木曜日、午前休をとっていたのは偶然の幸い。
普通に起きたのに、なんだか行動できない。
血圧が上がらない、よくある不調ともちょっと違う。
だるい。そうか、これが「倦怠感」というものか?!
休みをいいことに、横になる。
午後は鷹の台校で打ち合わせ(ややボーッとしたまま)
帰宅してからも、バタンと寝てしまう。
そして4日目の金曜日。
恐る恐る起きてみると、もう大丈夫みたい。
なんとか無事に2回のワクチンを受けられますように。
(編集:ハムコ)
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