志村信裕展 游動 Nobuhiro Shimura: Interplay

週末は台風の影響もあって広い範囲で悪天候の様子。なかなか好天が続かない日々ですが、早く穏やかな秋の日和を体感したいものです。

そんな中、MAUP刊行『映像表現のプロセス』の著者である志村信裕さんの展覧会をご紹介。

KAAT EXHIBITION 2021
志村信裕展 游動
Nobuhiro Shimura: Interplay

会期:2021年9月9日(木)ー10月8日(金)
会場:KAAT神奈川芸術劇場〈中スタジオ〉
時間:11:00-18:00(最終入場17:30まで)
休場:月曜日(祝日の場合翌火曜日)
料金:一般800円、学生・65歳以上500円、高校生以下無料

展覧会特設サイト → こちら

「今回はKAATの劇場空間にあわせて作った新作8点で構成されています。光、水、そして月をモチーフに、千葉と山形で撮影した映像インスタレーションによる展覧会です。現代美術と舞台劇場のコラボレーションをうたうKAAT EXHIBITIONですが、劇場空間というブラックボックスが孕む闇と、劇場の照明家による光の効果によって、これまで以上に没入し、光を全身で味わえるような作品をつくりあげることができました。」(志村さんのコメント)

なお、9月19日(日)のNHK日曜美術館のアートシーンにて展覧会の様子が少し紹介されるそうです。志村さん曰く「気になる方はこちらの放送を観て、今回の試みを垣間見ていただければ幸いです」とのこと。是非、御覧ください。

(編集:凹山人)

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