高橋正人先生の「構成」教育

「高橋正人」という名前を聞いて、ピンとくる人は残念ながら、とても少ない。。。
「どんな人? 何の人?」とたいていは聞かれます。
そういう時は、藤川喜也先生の「構成教育とデザイン 高橋正人氏へのインタビュー」を読んでね、とオススメしています。
このインタビュー記事を読んで興味を持たれた方は、どうぞ9月をお楽しみに!
白尾隆太郎先生が、ただいま『構成 高橋正人の遺した造形教育』を絶賛執筆中。
先日、テスト印刷をしてみました。特色グレーとスミの2色です。

じつに、綺麗に印刷されました。
白尾先生と「すごい、感動的!」と舐めるように見てしまいました。
というのは、、、高橋正人先生は「手描き(ハンドスキル)」の時代の人です。
当たり前のことですが、当時はコンピュータがなかった。
白尾先生の今度の御本が画期的なのは、「手描き」時代の課題をコンピュータで再現し、今のデザイン教育の課題とするにはどうしたらいいか、という実験を徹底的にしているところなのです。
同じ課題でもコンピュータによる再現で、より一層の「うねり」や「動き」が見えてきます。初夏のわくわくドキドキ。
(編集:ハムコ)

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