思うようにことは運ばないのだ

昨日、ハムコより展覧会の紹介をしてもらい恐縮している凹山人です。
天候もよく、おかげさまで初日から多数の方々に足を運んでいただきました。
本当にありがたいことです。

会期は2年も前からわかっていたことで、教科書の入稿時期と重なることが当然予想されました。編集者は仮の姿、とは自らは申しません、どちらも言い訳にしたくありませんから。どちらもピッチリこなすためにも、ここは早めに作品制作に目処が立つように準備をしようと、自分で言うのもなんですが、それはそれは立派な心づもりでいたのに、あーいたのに……。
思うようにことは運びませんね。終わるはずの制作は終わらず、昨年の秋から年明けまで、休日返上の状態が続きました。完全に教科書の進行とパラレルかつシンクロ。同じようなタイミングで山場を迎えヒーヒー言う始末。どれだけ自分を腑甲斐なく思ったことか。
作品制作に関しては家族に、教科書に関しては出版局の皆々さまに支えられて、ようやく迎えた個展初日でありました。

まあ、どんな作品作ってるのか見てやろうじゃないの、という方。
●●ついででかまいません。ぜひ、ご高覧賜れば幸いです。

あ、細かいことですがひとつだけハムコ情報の訂正。
今回会場に並んでいるのは、版画ですが「銅版画」ではありません。
あしからず。

(編集:凹山人)

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