「ジャイアントコーンの元の姿みたいよね」
「どんだけ大きいんでしょうね」
t:eehと、毎年この時期に助っ人として来てくれるDTPマスター・Mさんの会話。
横で聞いていた私は、当然????
ジャイアントコーンの元の姿って、砂糖とか、牛乳とか、カカオとか、小麦粉とかじゃないの?
そんなの見たい?? シルシルミシル的にグリコの工場でジャイアントコーンができるまでが見たいの???
それに、いったい何が大きいんだ????
で、その真相は何のことはない、
ジャイアントコーン=ミックスナッツなどに入っている大きなトウモロコシのことだったんです。
なるほどね。
ベビーコーン(ヤングコーン)は実は普通のトウモロコシを未成熟で収穫したものだから、ジャイアントコーンも実は普通のトウモロコシが育ち過ぎたものかもしれないなんて話になってます。
そこで、ちょっと調べたところ、ジャイアントコーンは普通とは違う大きくなる品種でした。
一粒の幅が平均2センチになるものの、房自体は普通のトウモロコシとそう変わらない。
粒だけが巨大なんですね。
ちなみに、ペルー原産のこのトウモロコシは、いまだにペルーの3000メートルを超える高地でしか栽培できないようです。日本やほかの土地で栽培しても、粒が大きくならないのだとか。不思議です。
日本に初めて紹介、販売した会社は、ペルー国から感謝状もらってました。
別名ジャイコーンっていうんだ、へぇ。
あとWEBでジャイアントコーンに関する記事を見ていて、ジャイアントコーンをミックスナッツに加えるのは邪道だ、とする人が多いのに驚きました。
いろいろとこだわりがあるのですね。
みなさんは、ミックスナッツといえば何がお好きですか?
私はカシューナッツかなぁ……。
はっ!
またどうでもいいネタで書いてしまった……。
(編集:凹山人)
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