ここ何回か同じ入りですが、今日は寒いですね。本当に寒い。
12月ですから、あたりまえですが。
しかし、寒さより12月になってしまったことの方がこたえるなぁ。
現在、色校正というか画像補正の指示をどう書き表すかで唸っております。
色だけならまだしも、わけあって線、点、面等々画像のすべての要素についてどうにかしてもらおうということなので、どういう赤字なら現場の方に伝わるのか、いつもの色校正以上に悩みます。
色校正は何度もやってきましたが、MAUPの刊行物は美術作品を扱うことも多く毎回難しさを実感します。
部分にこだわればそこだけに力を入れられる気がする、自分ではしっくりくる言い回しに思えても相手には伝わらないかもしれない、といろいろと心配。
結局、図版の数だけくどくどと書き込んでしまったりして。
かえってわかりにくいんですよね、そういうのって。
シンプルで的確な指示が書ける日はいつか来るのか。
ま、それはわかりませんが、相手に伝わることを祈りつつ、毎回丁寧に書くことを心がけようと思う今日このごろです。
(編集:凹山人)
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