本日の東京は風がつめたいものの、すっかり春です。
梅がようやく満開。
「よく咲くスミレ」(という名前で売っていた)ハムコの
小さな植木鉢のパンジーも、今朝、急に全員が背伸びをして
両腕を天に向かって広げているようでした。
さて、そんな吉日に、高橋陽一先生の
『造形ワークショップを支える ファシリテータのちから』
が納品されました。
「造形ファシリテーション能力獲得プログラム 2011年度報告書」
も同時に!
え? なんでカエルが表紙なんだって?
そりゃあ、中を読んでもらえば分かるケロ。
教職課程の研究室が中心となり、介護等体験実習に
造形ワークショップをとりいれて14年。
6年前から文科省の助成を受けて、毎年の報告書づくりを
してきました。助成金は今年度が最終です。
もちろん、今後も教職課程の造形ワークショップはつづきますし、
学内では、教職を履修しない学生も受講可能な
「ワークショップ実践研究」という科目もあります。
うふふ、この授業とMAUPはちょっとしたコラボを計画中。
まだヒミツ。
[すっかり春:ハムコ]
コメント
ケロだケロ! 表紙のデザイナーさんと原画作家さんに感謝ですね。
『造形ワークショップを支える ファシリテータのちから』は文部科学省のご支援でまず大学教育の報告用に学内向けや他の大学・公共機関へ配付されますが、その後はどなたでも購入可能なように市販される予定です。
ケロ。
ホントだ、本書に入っている板書には、ケロもオタマジャクシもヘビも出てくる。これは高橋陽一画ですね。
どうしてわかるかって。著者の高橋先生に『新版道徳教育講義』ともども贈っていただき、拝見していたからです。
高橋先生、お贈りいただき、ありがとうございます。
書き込みありがとうございます! ムサビのかえるさんたちも喜んでいると思います。
本日のムサビの教授会では、教務部長の先生が、本書のお披露目をして下さいました。先生がたのご反応は、「カエルだ…」とのことでした。
担当編集者としてハムコ、確認します。
教授会で「カエルだ」と言われた瞬間、
ケロT先生はもちろん「イエ〜イ!」って
ピースサインを出したんですよね?
うーん。ムサビの教授会も、教授会ですから…。