あ、という間に過ぎたこの1カ月。1月末、怒濤の重版納品をクリアして、2月末は新刊3冊が続々納品中です。そのうちの1冊、凹山人編集担当の『映像表現のプロセス』が昨日、「無事」納品となりました。何度もゲラを出力して確認を重ねていましたが、製本されて本になると格別ですね。
ムサビ映像学科の5人が製作した映像を核とした本書。自作について文章で書き表し、その映像を完全収録したDVD付きの、なんてステキな1冊です。チャプター完成前の映像は、お正月にちゃっかり見せてもらっていましたが、製品になったDVDは一段といいです。音もきれいです。本文もアツイです。
ああ、ごめんなさい。お先に堪能しております。こんなに自慢しちゃって発売は3月25日予定。さあ、みんな予約に走ろう!
[制作:呑猫]
コメント
呑猫さん、
わし今映像表現の本を探しているんじゃけど、Amazonなんかで探すとこれがいいと思うんじゃけど、
The Filmmaker’s Handbook: A Comprehensive Guide for the Digital Age
武蔵野美術大学出版局から映像制作の本が出るんであればそちらを買いたいし、どうすればよいんじゃろうか。
わし、この方面素人じゃから(通信科目で映像関係を取っておらんじゃった、失敗したなあ..)アドバイスをくだされ。
音量子さん、両方がむずかしければ、それは武蔵野美術大学出版局刊行の『映像表現のプロセス』ですよ!! といいたいところですが、ワタシは『The Filmmaker’s Handbook: A Comprehensive Guide for the Digital Age』を読んでいないので、比較していえませんが…。ただ、いえることは『映像表現のプロセス』のすばらしさ! 本書は5人の映像作家が、無から映像を生み、その過程を自ら文章化し、さらにその映像が抜粋でなくすべてDVDになって付いて、1冊になっているという魅力があります。さらにさらに、その「映像」は、ドラマ、ドキュメンタリー、CG+実写、モーショングラフィックデザイン、インスタレーションと5ジャンルあるんです。
どうでしょう。心決まりましたか?
>どうでしょう。心決まりましたか?
決まりました。購入します。
最新のブログに、
>ひと月近くも待てないという方、吉祥寺の出版局まで直接いらしていただけるなら販売できます、
とありますが、吉祥寺に行く用事はないのですが、3月半ばには鷹の台に行かなければならないので、そこの世界堂では購入できるでしょうか。あわせて、MAUグッズも購入します。
音量子さん、ご購入決断ありがとうございます!! でも、本当にごめんなさい。アマゾンでも予約を開始したことなどから、吉祥寺のMAUPで直接販売以外は、発売日を揃えます。しばしお待ちください〜〜。