1個…半

質問です。
この箱の個数は、何箱ですか?

2箱。正解!当たり前じゃん…って話しですが…。

こないだ不意に、凹山人さんに箱の個数を聞かれ、この数を、自信満々に「1個半です」…って答えてました。どう見ても2個のこの画を、‘1個半’て…。

なんで今‘1個半’て言ったんだろ…。‘1個半’てナニ…⁈って話しです。
私以上に凹山人さんは、‘1個半’てなんだよ⁈…ってツッコミたかったでしょうけれど…
そんなこんなで、脳内を探ってみました。

MAUPで、いちばん最初に作った名入りの箱が、左側の大きい方で、ずっとこの大きさを、4〜5年使っていました。

そしてとある日、「これの半分のサイズがあると、いろいろ使えて便利かもね…」という会話から、半分のサイズが生まれた訳です。新入りです。私の視界にとっては。
大きい箱を4〜5年見慣れていた私は、‘大きい箱’が、もうその形で固定された造形物になってたようで…
この2種類を並べて見た時、箱の対比を、1に対して0.5…
1個のりんごと、半分に切ったりんごが並んでる…そういう画になってしまってたようです。
固定観念のような…自分だけの認識って、たまに見直さないとダメですね…ただ、この数え方したの、後にも先にもこの時だけです。普段はちゃんと数えられますから、心配しないでください…(あー、思い込みって、怖っ‼)

頭の中にあるイメージが、どう言葉に変換されて、人に伝わるのか。言葉というツールが、韓国語を勉強し始めたくらいから、なんかずっとおもしろい。

こないだも、すごいマジメな会話中に、
「数パーセント(%)」が「スーパー銭湯」に聞こえたりして(笑)

頭の中で起こる文字化けのような、思いも寄らない変換、予想だにしない展開が、たまにおもしろかったりもするのですが…

お仕事なので、気をつけようと思った出来事でした。

[総務:ピロイ]

コメント

  1. 凹山人 より:

    あの一瞬からこんなに思考が広がっていたとは。
    1個半と聞いてこの写真どおりの像があたまに浮かんだので、十分伝わったのですが……やはりここは、2個でしょ! 

  2. ピロイ より:

    はい、完全に‘2個’ですね!f^_^;)

  3. ケロT取締役 より:

     この2個か1個半か、なにか見覚えがある。

  4. 凹山人 より:

    ケロT取締役

    正解です!