ドキドキの年齢制限

この前の週末のこと。越後に暮らす母と母の友人が、東京へ。
ガチな東京見物をしようということになり、東京スカイツリーなどをめざしました。
スカイツリーはせっかくだから夜景にしようと、昼間は周辺の浅草へ。おどろきの人、人、人。この前(といっても10年とか15年前)に来た時は、こんなに人はいなかった。やはりスカイツリー効果なのでしょうか。もうひとつ、おどろきは、舟和のいもようかんのソフトクリームがあったこと。これは、もう食べずにいられない! 観光気分も高まり、その勢いで「浅草花やしき」に向かいました。久しぶりに民家に飛び込む勢いのジェットコースターに乗りたかったから。

が、しかし。ジェットコースターは整備のため運転なし。しかたがないので、気をとりなおしてスペースショットという、びゅーんと高速で上がり、下がる乗り物の列に加わると……。スタッフのお兄さんが「みなさん50代ですか?」と年齢を問うではありませんか。「え、私もそうみえる?」など怒るよりも先に「60歳以上は入園料のほか、乗り物も安くなるのかしら?」と次の言葉を待っていると、「この乗り物は、60歳以上(65歳以上といっていたかも)は乗れません」というではありませんか。
ええ! 小さなお子様が身長制限で待ったがかかるのは予想がつくけど、スリル系の乗り物に年齢制限があるなんて! 遊園地系でドキドキするにはタイムリミットがあるのねえ。母たちは残念がるも「年をごまかすにも……私たちは駄目ね。呑猫乗っておいで」と送り出してもらい、久しぶりのスピード感に、猫にまたたび状態になりました。

あとから「浅草花やしき」のwebで調べてみたら、60歳ではなく65歳以上がスリル系乗り物NGとのこと。さらに、いくつかの遊園地を調べていると、こうした年齢制限を設けるところや乗り物があるらしい。
う〜ん、ぼやぼやしていられない! 

[制作:呑猫]

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