進化と習慣

iOSユーザのみなさん、衝撃は私だけでしょうか?
iPhoneのOSが、アップグレードできますとお知らせを受け、
この週末、早速、iOS7へ。

繕うこともせず、心のままに表現するなら「どうしちゃったの?」
キッチンタイマーが壊れてしまい、iPhoneのタイマーの利用頻度が高いので、そこは便利になったプラスポイントだけれど。
「どうしちゃったの?」と思うところは、
1)見にくい=フォントのウエイトが細い
2)アイコンの幼稚さ

1)については、やっぱりね、というくらい不便を感じている方たちがいて、解決法をwebですぐ検索できて解決。

わけあって、今日は「イラレ パス 単純化」などをキーワードに検索を続けて作業する。
教えて欲しい情報は検索できたけれど、やはり基本が大事なのか、わからないと逃げていた、今日のこの日までは逃げられる状況にあった「パスを追加」「パスの削除」「パスの連結」に真剣に取り組む。
すると頼りになるのが(超入門の)デジハリの教材。
iOS7の、とあるアイコンと、デジハリの教材の例が似ていて、
2)については、そうか、彩度の問題だけじゃなくパスを単純化した結果なのだと思い当たる。

iOSのアイコンはパスでつくられているわけではないけれど、ざっくりいうと素早い動作のためにメモリを使うなら、どこかメモリを減少させるための手段なのではないか? と納得した1日。

しかしな。どのくらい経過したら、このアイコン、違和感なく慣れるのだろう? 進化のためには習慣は犠牲にしなければならないのか??

[制作:呑猫]

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