武蔵野美術大学出版局

武蔵野美術大学♥

2019 ムサビオープンキャンパス

先週末のオープンキャンパス、今年もまた大盛況のうちに幕を閉じました。ご来場、ご来店くださいました全ての皆さま、ありがとうございました。1日目は一日中雨。2日目は暑いくらいの晴天。↑手羽さんもブログで、「空がCGみたい」って美しい晴天の写真をUPされていましたね。直前のブー当番の時、「すっごく暑いのもイヤだけど、すっごく寒いのもイヤ」って書いたんですが、どっちも忠実に空は叶えてくれました(笑)まぁ、「すっごく」ではなかったけど、それなりに寒かったし、暑かったですf^_^;)今年もまた「ムサビ日記」の監修者である(そして4月からピロイの直属の上司でいらっしゃる)手羽さんに、サイン書いていただきまし...
刊行・販売案内

『絵画組成』重版出来!

2019年3月刊行の『絵画組成 絵具が語りはじめるとき』が大好評! おかげさまで、たちまち重版となり、昨日2刷が納品されました!この1週間は、まさに在庫数をカウントダウンする毎日。うれしいドキドキでした。写真は、MAUPに納品してもらった一部。校友会の皆様からも、多く支持され、そうした直送分に備えてです。クラフト梱包の「2刷」の文字が素敵!書店の皆様からのご注文もお待ちしております。[制作:呑猫]
出た出た書評!

書評・デザインに哲学は必要か

古賀徹編『デザインに哲学は必要か』の書評を掲載した『FRAGRANCEJOURNAL』2019年6月号が届きました。フレグランスジャーナル社から書評を掲載したいという連絡があったのは4月のことだったろうか(あまりにドタバタで時間の感覚がおかしい...)。やるべきことが雪崩のごとく押し寄せて青息吐息の毎日なのですが、真摯で力のこもった書評を読んで、立ち止まり息を深く吸い込んだ。書評の終わり近くの文章を紹介させてくださいね。「デザインの哲学とは、前提を崩し、より強力な生を蘇らせる哲学である。型に嵌らず、それ自身のあり方を常に乗り越えていく」数多くあるデザイン関連の本の中で、この本を選んでくれたフレ...
いぬ・ねこ・かえる

アートとデザインの違いとは?

先週末、ムサビのオープンキャンパス、高校1年生のお嬢さんに同行するつもりだったのに、金曜の晩にぎっくり「膝」になってしまい、週末は泣く泣くじっとしていた。まだ1年生なので、どこの学科をたずねるべきか、よくわからない様子。ファイン・アート系か、デザイン系か、それくらいの「好み」はありそうなものだが、周囲にそうした相談できるオトナがいないのだろう。いま「造形基礎」の新しい教科書をつくっている。デザイナーである白尾隆太郎先生と、画家である三浦明範先生の共著。「先生、アートとデザインはどう違うのですか」と通信教育課程の学生さんに真顔で聞かれることがよくあるという。「どう違う」って、どこまでが同じで、ど...
ひとりごと

展覧会情報

今日の東京地方、晴れていますが雲も多い空模様。降れば大雨、晴れれば猛暑という先週末に比べると、ホッとする感じです。そんな中、ムサビ出身の金工作家・永井佳奈子さんの展覧会が明日から始まります。「永井佳奈子展 ビバ!プロダクツ」会期:2019年6月18日(火)~6月29日(土)   ※24日(月)休み時間:12:00~19:00 ※最終日は17:00まで会場:ギャラリールヴァン(GALLERYRUEVENT)   東京都豊島区目白3-12-27ギャラリーwebサイト→こちら「街の中、家の中、身の回りにあるもののほとんどはプロダクト=工業製品。どんなプロダクトでも、たくさんの人々の手で生み出され、私...
出た出た書評!

【書籍紹介されました】月刊アートコレクターズ『絵画組成』

生活の友社刊「月刊アートコレクターズ」2019年6月号に『絵画組成 絵具が語りはじめるとき』の書籍紹介をしていただきました!鮮やかな表紙絵は、岩田壮平先生(武蔵野美術大学日本画学科研究室准教授)の御作品です。す、すてき!テーマは「色彩の魔術師たち」。横尾忠則さんのインタビューも必見です。ぜひお手にとってご覧ください。
刊行・販売案内

週末はムサビへGo

いよいよ今週末は、ムサビオープンキャンパスです。遠足の前日の子供みたいに、天気予報を何度も見てしまうf^_^;)すっごく暑いのもイヤだけど、すっごく寒いのもイヤ(←本当に子供か笑)何度も書いてすみませんが、このオープンキャンパスで、世界堂ムサビ店さんと合同で出店いたしますので、ぜひ足をお運びください。日程:6月15日(土)~16日(日)出店場所営業時間:両日11:00-15:00出店場所:1号館1F出店場所での営業時間は短めですが、鷹の台ホールA棟1Fにある、世界堂ムサビ店さんの店舗は、もっと早くから遅くまで営業されています。オープンキャンパスの、この2日間限定の、特別セット販売、また通常より...
ひとりごと

令和の時代の物資不足

ネット印刷の「コート紙・ないない問題」(勝手に命名)は収束して落ち着いたようですが、MAUPでは本文用紙ないない問題で右往左往しております。といっても、制作担当の私のミスが大部分をしめており、右往左往しているのはMAUPというより私なのですが。令和の時代になって、まさか物資(用紙)がないことに苦しめられるとは。1案件はクリアしましたが、ドキドキの毎日です。写真は、未だ熱冷めやらぬポケモンgoのイベントで、先週末に右往左往して、ちょっと遠出をしてパチリとしたもの。いつもと違う景色に感動。こういうドキドキをいつもしていたいのですが。[制作:呑猫]
ひとりごと

目が舞う

「めがまう」と打つとタイトルのように変換されました。状況は過酷なのに舞うって優雅じゃん、納得いかないと思ったのですが、キリキリ舞いというのもありました。舞うとは実に過酷な状況を表す言葉でもあると勝手に納得したわけです。わたくしごとがなーんにもできない。お手紙すら書けないじゃん、でも七夕までは遮眼帯かけた馬のように走るしかない...独り言が多くなるのである。6月末に印刷所に入稿する予定です。予定を考えると目がチカチカするけれど、著者の先生を信じて進むしかない。神野先生信じていますからね。明日は、喉から手が出るほどに欲しい原稿が届いているはずである。鍼灸院の先生に、「ちょー過酷なスケジュールなんで...
イベントのお知らせ

授業「絵画組成」公開@ムサビ オープンキャンパス

東京は梅雨のまっさかり。今日も朝からよく降っています。稲穂の実りのためには恵みの雨でありますが、今週末はカラリと元気よく晴れてほしい。なぜならば、ムサビは6月15日(土)と翌日16(日)がオープンキャンパスだから!美術大学を受験しようと考えている皆さんと、その保護者の方々、学校の先生方に、ムサビを知ってもらい、体験してもらう2日間。中学生も大歓迎。学科ごとに公開授業や講評、相談会、作品展を開催しています。『絵画組成』は高校生が読むには難しい内容なので、MAUPでは高校生向けに内容紹介のパンフレットを作成した力の入れよう!なぜならば、15(土)10:00-12:10には2号館4階417教室で「絵...