武蔵野美術大学出版局

出た出た書評!

なんでもかんでも令和初! 業界紙『文化通信B.B.B.』に『デザインに哲学は必要か』が紹介されました

スペシャルなゴールデンウィークの10連休が終わり令和初出勤でした。沢山の方にご注文をお待たせしてしまい申し訳ございません!随時、応対させていただいています。なんでもかんでも「令和初!」になりそうですが、業界紙『文化通信B.B.B.』5/1号に、古賀徹 編『デザインに哲学は必要か』が紹介されました。休み明けの嬉しいサプライズで掲載紙をご恵投いただきました。また『デザインに哲学は必要か』のうえは、美術書出版会でお世話になっている西村書店さんの『すばらしいオズの魔法使い』が紹介されています。書店さまはバーコードでピピッと令和初のご注文をよろしくお願い申し上げます。[営業zucchi]
ひとりごと

さよなら平成。平成31年の刊行一覧【武蔵野美術大学出版局】

みなさま平成から令和へ掛けて10連休の方も多いかと思います。MAUPもありがたく10連休とさせていただきます。業種によっては、「いつもと変わらず出勤!」という方もいらっしゃるかと思います。ほんと頭が下がるばかりです。平成最後の年の刊行物一覧です。次の刊行は「令和」なんですね〜しみじみ。<教育書>『総合学習とアート』『ファシリテーションの技法アクティブ・ラーニング時代の造形ワークショップ』<アート・デザイン>『絵画組成絵具が語りはじめるとき』『デザインに哲学は必要か』令和になりましても、MAUPをどうぞよろしくお願い申し上げます。[営業zucchi]
ひとりごと

取り合わせの妙という

ただいま断捨離中というハムコから染付けの綺麗なお皿をいただいたのである。長径35㎝。リンゴを乗せたところ、これがなんとまぁ笑っちゃうくらいによく似合う。「上等なお皿に盛ると、普通のリンゴがとびきり美味しいリンゴに見える」と報告したところ、「いや。雪ちゃんのほうが似合うと思う」とハムコは言う。むむむ。確かにサイズ的にはぴったりで、色味的にもピッタリである。藍色の綺麗な染付に白くて華奢な猫は似合うだろう。暑くなってきたらあいつならばやりかねない、そんな気がする。夏に、冷たい染付の上で寛ぐあいつを見つけたら必ずご紹介します。その、似合うであろう毛並みです。さらに季節外れになってしまいましたが、夢殿と...
ひとりごと

間もなく終了

今日の東京地方、朝から風が強く吹いて断続的に雨も降っています。目前に迫った10連休と入れ替わるように、間もなく毎年恒例の展覧会が終了します。「平成30年度武蔵野美術大学造形学部卒業制作・大学院修了制作優秀作品展」会 期:2019年4月3日(水)−2019年4月27日(土)時 間:10:00-18:00(土曜日は17:00閉館)入館料:無料会 場:武蔵野美術大学美術館展示室1・2・3・4・5、アトリウム1・2「本学造形学部卒業制作および大学院修了制作において、優秀賞を受賞した学生約100名の作品を全館にわたり紹介する展覧会。限りある学生生活の中で受賞者それぞれが身につけてきた表現力や思考力を、社...
ひとりごと

来春は美術教育が2冊同時にどーんと出ます

学習指導要領の改訂にともなって、教職の教科書の改訂がつづいている。来春は『美術教育の動向』『美術教育の題材開発』さらには『新しい生活指導と進路指導』も改訂版が出る。一部改訂ではなく、新版といってよい内容であるため、タイトルも変更になる。美術教育の2冊は著者が多く、初めてお原稿をお願いする著者の先生も多いので、やや緊張。メールでの連絡後に、執筆を依頼する書面を郵送するのだが、ハムコはこの書面をつくるのがはなはだ不得手である。原版を修正するだけの単純作業なのに、慣れることがない。あたりまえだが、お一人ずつ名前が違う、章タイトルも、原稿の分量も違えば、当然、お原稿料も異なる。というわけで、何度も見直...
ひとりごと

「令和」に向かう 鯉のぼり🎏

東京ドームシティの、現在の鯉のぼりの様子です。…ん?あ!確実に去年と違う。。。偶然にも、昨年の今頃のブログでも、ちょうど東京ドームの鯉のぼりを載せておりました。2018年はこんな感じ。…しかもこの時、私けっこう失礼なコト書いててf^_^;)↑この写真に、「原型がお魚だけに、ちょっと干物感が…」って。(こら〜!!)いや、吊るされてたから。干物っぽくないですか?(そんな共感求められても…笑)ですが今年はこんな感じで、頭部と背鰭と尻尾をしっかり固定。干物じゃなくなってました。(だから干物言うのやめなさい…笑)凛々しく、かっこよく、前だけを見て優雅に泳いでいました。これから迎える「令和」という時代を、...
日常の業務

しばしお待ちください「図書目録2019」

気がつけば、4月も後半。2019年が3分の1過ぎてゆく……と気持ちばかり焦っております。「図書目録」です。年度末に刊行した新刊を掲載したくて、ここのところ、遅れ遅れの進行になり、2019年版はGW明けに印刷します。ごめんなさい。お待たせするだけに、今年も表紙が素敵です。本学教授 水上泰財先生の作品「春よ来い」です。完成次第、本webを更新します。ダウンロードしていただけるほか、謹呈いたしますのでメールなどでお申し込みください。しばしお待ちくださいね。[制作:呑猫]
日常の業務

好評発売中です

4月上旬発売の『絵画組成 絵具が語りはじめるとき』、『デザインに哲学は必要か』はともに売れ行き好調です。事前注文の段階からかなりよかったのです。一昨日、一昨々日のブログでもお伝えしたように『絵画組成 絵具が語りはじめるとき』は続々注文が届き、ピロイちゃん大忙しで、アマゾンでも残り1部しかない、すぐ補充しなくっちゃという、うれしい事態です。『デザインに哲学は必要か』は昨日、代官山蔦屋書店から追加注文が入りました。いずれも武蔵野美術大学ならではの刊行物となりました。書店で出会われたらよろしくね。さて。4月1日に山吹が2輪咲き、その後2週間続いた寒さでじっと縮こまっていた蕾がここ2日の陽気で開きまし...
ひとりごと

90周年

早いもので2019年度も始まって半月以上が過ぎ、平成も残すところ2週間ほどとなりました。この改元という滅多にない出来事を迎える本年は、実はムサビ創立90周年でもあります。別に内緒の話ではないので、実は、なんてつける必要もないのですが、なんとなくめでたい感の強い80周年と文句なくお祝いムードになる100周年の間に挟まって、90周年はあまり話題になることもなく実に落ち着いたものです。大学のwebサイトを見ても「90周年記念基金MAUグローアップ募金」という寄附のお願いや美術館で行われる展覧会に「武蔵野美術大学90周年記念」を冠するものが見られるくらいです。「90周年記念基金MAUグローアップ募金(...
いぬ・ねこ・かえる

新刊『絵画組成』制作秘話(その1)

昨日のブログでは、『絵画組成』発送作業に追われるピロイのうれしい悲鳴をお届けいたしました。著者の先生からアマゾンで「2〜5週間以内に発送」になっているとご連絡があり、あわててサイトを確認すると、通常発送にはなっているものの「残り1点」と表示されているではないか。いえいえ、倉庫に在庫ございますっ!さっそく営業ずっちが動いております。繰り返しますが、在庫はございます。何しろ発売して1週間も経っていません。『絵画組成絵具が語りはじめるとき』は、3章仕立て。第1章は「九人の作家による表現論」。この冒頭の印象により、本屋さんで「芸術理論」に分類されてしまうことがあるらしく(汗営業ずっちは、せっせとPOP...