武蔵野美術大学出版局

展覧会情報

藤原暢子写真展「北へⅣ―ポルトガルの村祭―」

本日は、私の大好きな写真展のご案内をさせていただきます。藤原暢子写真展「北へⅣ―ポルトガルの村祭―」開催期間:2019年3月21日(木)~2019年4月1日(月)開催時間:13:00~19:00(最終日は17:00まで、3/25・3/26休廊)フリースペース緑壱にてふじさんの写真(目線、琴線、世界観)に囲まれた空間、あたたかいんですよ〜作品が、空間と心の温度を上げます。私は時に、’人’という躍動を、躍動に付随する静の部分を、ふじさんの写真から感じます。ほんとに個人的な感想ですが。ぜひ体感してみてください。ふじさんのこのマーク、好き😊😆[総務:ピロイ]
ひとりごと

参加券を得るために

今日こそは! 素敵な販売のお知らせができると思ったのですが、足並みが揃わないので次回にします。かわりに、ひとりごと。だいぶブームが落ち着いたポケモンgoですが、私としては、色あせない輝きを今なお放っていると感じています。イベントが目白押しで、今月は参加券を得るために、セブンイレブンのアプリをスマホにダウンロードする羽目に。余裕をもって、ダウンロードしてnanacoカードと一緒に登録したのはよいけれど、使い方がいまいちわからない。混雑していない時間に、店員さんに尋ねると「ここタッチしてください」といわれ会員コードが出現。それを店員さんがバーコードで読み込むという仕組みらしい。すごいな、バーコード...
ひとりごと

年年歳歳春の花

3月1日から14日まで、東大寺でお水取りが行われてます。お水取りの時期に春の雨が降り、それにあわせるように椿の花が咲いて散ってゆく、ような気がします。椿の花があらかた散ると3月11日がきます。いつもそんな気がしてます。これは椿ではないけれど、2月いっぱい部屋を明るくしてくれた冬のバラの蕾の最後の姿です。淡いピンクの花なのに、冬の蕾は光を集めたように赤く染まります。この時期の花はいずれも春の先駆けか、春への供物のように思えます。お水取りは、もとは旧暦の2月に行われていたので修二会といい、もっと正式には「十一面悔過」というそうです。わたくしたちが犯す無数の過ちを二月堂の御本尊である十一面観音の前で...
刊行・販売案内

こんな本です『デザインに哲学は必要か』

啓蟄過ぎたのに空気がひんやりしてます。でも春は来ています。春、おめでとう!!もう一度。おめでとう。4月に書店に並ぶ古賀徹編『デザインに哲学は必要か』の書影をご紹介しましょう。著者は古賀徹、板東孝明、伊原久裕、山内泰、下村萌、シン・ヒーキョン、小林昭世、池田美奈子、藤崎圭一郎(掲載順)。哲学者、デザイナー、編集者、介護の現場に生きるNPO法人代表者ら、9名の著者による論考集です。デザインと哲学の共通点は何か。デザインだからこそできるアプローチは何か。デザインはどんなふうに世界を変えてゆくのか。全てのデザインは、制作という具体的な行為を通して、世界を新しく解釈する理論的実践・実験のプロセスなんだ。...
イベントのお知らせ

通信教育課程の卒制展が始まります

東京地方、今週はほぼ毎日冷たい雨。晴れさえすればだいぶ春めいてきているですが、この雨雲が去るまで本格的な春の到来はお預けのようです。そんな中、今年度、卒業式前の最後の大イベントがいよいよ今週の土曜日から始まります。「2018年度武蔵野美術大学造形学部通信教育課程卒業制作展」会期:2019(平成31)年3月9日(土)~3月12日(火)時間:10:00〜16:00場所:武蔵野美術大学鷹の台キャンパス(東京都小平市小川町1-736)アクセス:こちら詳細は通信教育課程webサイトを御覧ください。→こちら4学科9コースの卒業制作展。通学部や大学院同様、集大成ともいえる力作が並びます。ぜひ足をお運びくださ...
フェア情報

『総合学習とアート』『ファシリテーションの技法』3月12日発売です!

みなさま、春の新刊ラッシュです。下記2タイトルが発売間近です。無事、販売会社(書店取次)さんとの搬入日も決定し、あとは印刷会社さんから納品すれば、書店さんに並ぶこととなります。MAUPのサイトでも詳細ページできました!どうぞご覧下さい。↓『総合学習とアート』『ファシリテーションの技法 アクティブ・ラーニング時代の造形ワークショップ』発売間近ながら、オリオン立川ルミネ店さんでは、立川アートプロジェクトの企画と連携し、『ファシリテーションの技法』のみ先行発売しています。ちいさなワークショップコーナーも展開中。ぜひ遊びに来て下さい![営業zucchi]
日常の業務

通信卒制集2018年度(2019年刊行)の撮影

一昨日の日曜日から昨日にかけての東京は、冷たい雨が降りつづきました。そんな天候でも、鷹の台校の9号館地下は独特のエネルギーに満ち溢れていました。まずは日曜日、武蔵野美術大学通信教育課程デザイン系の卒業制作が、ほとんど展覧会と同じように設置され「講評」が行われます。各自、その学科全員の前でプレゼンしなければなりません。通信の先生だけでなく、通学の先生もいらっしゃいます。卒制プレゼンほど、人生で緊張することはないっす(実感)前の晩は眠れないし、御飯も喉にとおりません。この緊張とプレッシャーを乗り越えられれば、人生の半分は難なくいけるぞ!ほんとに、そういう気持ちで見守るハムコ。なんで見守るのか?はい...
ひとりごと

MAUPの新刊2冊 × 桜の花言葉

昨年末、約半年ぶりにパキスタンから帰国した姉家族は、賑やかに来て、賑やかなまま、またパキスタンへ戻って行きました(笑)子どもたちの学校の新学期が始まるタイミングに合わせて帰って行きましたが。。。パキスタンは今年、例年にない寒さらしく、学校の開始が1ヶ月遅くなったらしいです…リアル‘ハメハメハ大王’じゃんっ(笑)と、姉にツッこんでもしょうがないのですが…f^_^;)♪風がふいたら遅刻して〜   雨が降ったらお休みで〜    ハメハメハ ハメハメハハメハメハメハメハ〜〜はい。そんな国もあるのですね。何はともあれ、新年度です。新学期、新年度に向けて使用する教科書の納品も無事完了!また、他大学様からも...
イベントのお知らせ

造形ワークショップ関連の新刊と立川駅西地下道アートプロジェクト

考えてみると「造形ワークショップ」など言葉を主タイトルに使っていないのですが、『ファシリテーションの技法』と『総合学習とアート』がみなさまにお届けするべく、納品されました。これから取次さんへ、書店さんへとうごく日数がありますから、どうか店頭に並ぶまでお待ちください!(3月12日発売予定です) 『総合学習とアート』は、教職課程の「美術と福祉」の講師陣が執筆しています。子どもたちが自ら考えて行動する「総合的な学習の時間」は、新しい学習指導要領のアクティブ・ラーニングの最先端と考えられているわけですが、武蔵野美術大学ではアートと社会福祉をつなぐプログラムを推進してきました。この成果をもとにして、「総...
刊行・販売案内

武蔵野美術大学出版局【新刊準備中!】

zucchiです。3月上旬発売の『総合学習とアート』『ファシリテーションの技法』。そして4月中旬発売の『絵画組成 絵具が語りはじめるとき』『デザインに哲学は必要か』の書店発売準備に追われています。追われています・・・いまが頑張り時です。『ファシリテーションの技法』に関連して、オリオン立川ルミネ店さんで小さなフェアも準備中です。この春の4冊(市販非売品も含めると5冊!)、どうぞお楽しみに![営業zucchi]