武蔵野美術大学出版局

刊行・販売案内

営業担当、復帰いたしました!

みなさま、ごぶさたしております(って急なご挨拶になる方もいらっしゃるかも知れませんね)。営業担当のzucchi(ズッチ)です。3月より6カ月間の間、家庭の事情(育児)でお休みをいただいておりました。関係者のみなさま、お取引先の皆さま、長い間、ご迷惑をおかけいたしました。社内スタッフのみんなにはどれだけ助けてもらったことか(涙)。また営業代行(補助)をしていただいたリベロブさんにも感謝です。本日より、職場復帰ですが、やはり職場はいいなあ、と実感。まだ、うらしま太郎のような気分ですが、気合いれ心機一転がんばります。これからも引き続きよろしくお願いいたします。私が不在の間に刊行した(発売になった)書...
展覧会情報

展覧会:橋本悠希 Bye Bye Black Sheep

今日は、ムサビ版画出身の作家、橋本悠希さんの展覧会をご紹介。「橋本悠希 ByeByeBlackSheep」会期:2023年9月2日(土)ー9月30日(土)   ※日曜日・月曜日休廊。ただし、9月17日(日)、18日(月・祝)は開廊時間:12:00-19:00会場:eitoeiko   東京都新宿区矢来町32-2「弊廊での2年ぶり6度めの個展となる本展では、イスラエルでの研修から、自然と人間社会との接点を象徴する素材に着目し、芸術的なアプローチを試みます。そして作家が抱えるストレス性の不眠症の原因でもある抑圧と創造の関係性を『厄介者』を意味する黒い羊に重ね、羊を数えて眠る行為から発展させた作品を...
いぬ・ねこ・かえる

ムサビで石貨を「体験」できる2日間

石貨って知ってますか?いちばん有名なのは、日比谷公園のアレかも。。。あゝいうのがね、ムサビ市ヶ谷キャンパスの2階に、くるんですって!期間は、2023年8月26日(土)~8月27日(日)10:00〜16:00。夏休み・ムサビ子どもミュージアム「石貨(せっか)の声をきく―君はドーナツを見るか、その穴を見るか―」と題して、会場では幼児から小学生、親子で楽しめるモノづくり体験を随時実施とのこと。紙製のオリジナル石貨づくりと、それを使った買いもの体験が楽しめるそうです。参加無料、当日会場で体験できます。その石貨、どこからきたの〜?という詳細は「持ち主」である民俗学の加藤幸治先生に、ぜひ聞いてみてください...
いぬ・ねこ・かえる

勝井三雄先生の木版画の撮影

白尾隆太郎先生『構成 高橋正人の遺した造形教育』の刊行が、秋になりました。今月末に入稿しますので、秋には必ず出ますからね! しばしお待ちくださいませ。というわけで、昨日、この御本に掲載する図版のために、本学美術館で撮影を行いました。1979年6月に発行された「鎖された形態II」には、勝井三雄先生の木版画6点が納められています。リッカー美術館「木版&現代」という展覧会のために作成された作品で、「限定200部(他に非売品20部)」「彫り、摺りともにアダチ版画研究所による。」という但し書きがあります。近寄って見れば見るほど、グラデーションに吸い込まれそうになります。この作品のことは、いろんな書籍に図...
展覧会情報

展覧会:池田俊彦 + 杢谷圭章 「monophony/polyphony」

今日は、ムサビ版が出身の作家、杢谷圭章さんが出品する展覧会をご紹介。「池田俊彦+杢谷圭章『monophony/polyphony』」会期:2023年8月25日(金)―2023年9月9日(土)   ※日曜日、月曜日、祝日は休廊時間:12:00−18:00会場:CLEARGALLERYTOKYO   東京都港区六本木7-18-8岸田ビル2Fオープニングパーティー:2023年8月25日(金)17:00−19:00「池田俊彦と杢谷圭章は共に銅版画を主な表現手段に選んだ同世代のアーティストです。しかし彼らが描き出す世界は全く違う表象を持っています。銅版画の古典技法スティプリングと呼ばれる白と黒の点描法で...
展覧会情報

第31回 21+無限大展

今日は、ムサビ出身の作家が複数参加する展覧会をご紹介。「第31回 21+(プラス)無限大展」会期:2023年8月15日(火)~2023年8月20日(日)   ※月曜休館時間:10:00~18:00   ※初日は13:30から/最終日は16:30まで会場:目黒区美術館 区民ギャラリー   東京都目黒区目黒2-4-36参加アーティスト:石井奏子 臼井勝彦 大寺博 岡部彩子 小野寺紳 角田聡子 鹿島寛 樺山カナヤ真理 川西紗実 三枝聡 篠田徂徠 田中太賀志 ダリウス 田村悠 富丘誠 豊泉綾乃 仲森仁 藤原祥 万城目純 米満泰彦 鷲田恭「+(プラス)無限大展の第1回は1987年。不定期に開催し、今回が...
いぬ・ねこ・かえる

『杉浦康平と写植の時代』阿部卓也先生@慶應義塾大学出版会を読む

8月4日、日比谷図書館で大学出版部協会夏季研修会がありました。この日の午後は、慶應義塾大学出版会から刊行された『杉浦康平と写植の時代 光学技術と日本語のデザイン』のケーススタディ。著者である阿部卓也先生と担当編集者の上村和馬さんが、この御本ができるまでを「語りおろす」という豪華な研修!せっかくの機会なので、御本を読了して臨まねば・・・読みやすい文体なれども、488ページの力作大著。じつは4日前から読み始め(遅いんだよ)、ついに当日の朝は5時起きで、通勤特快の中でも読み続けてギリギリ読了。いやぁ、面白い。カメラがパンするかのような場面展開!と思っていたら、本当に阿部先生は映画からの影響をかなり受...
展覧会情報

うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈 展

今日は、現在開催中のムサビ版画出身の作家、荒木珠奈さんの展覧会をご紹介。「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈展」会期:2023年7月22日(土)〜10月9日(月・祝)   ※月曜日、9月19日(火)は休室。   ただし、8月14日(月)、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開室時間:9:30〜17:30(金曜日は〜20:00)    ※入室は30分前まで会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C観覧料:一般1,100円/大学生・専門学校生700円/65歳以上800円「荒木珠奈(1970年-)は、へんてこなかわいらしさとゾクッとする感覚が混ざり合った世界観が魅力の作家です。光と...
いぬ・ねこ・かえる

2023 夏

1週間以上の猛暑日が続いていましたが、本日午後、ようやくめぐみの一雨が降りました。雷を伴う真夏らしい雨。なんだかホッとしました。この猛暑の中、ピロイは週末、家族とねずみさんのテーマパークへ。姪っ子2人がそろって英検に合格したご褒美で💮ご褒美や目標があると、俄然やる気が出るのは、とてもいいことですよね。ピロイはこの猛暑の中、日焼け対策ばかりを考えながら出かけましたがf^_^;)途中からそんなことどうでもよくなるくらい、姪っ子甥っ子が楽しんでいる姿が伝染して、童心に帰ってめちゃハシャぎました。姉も笑テーマパーク近辺のコンビニのおにぎりの並べ方。ちょっとzoom↓こんだけ人が来るという現実。いかに量...
展覧会情報

MAUCC ARTIST FILE vol.3  山成景子 展

今日は、ムサビ出身の作家、山成景子さんの展覧会をご紹介。「MAUCCARTISTFILEvol.3 山成景子展」会期:2023年8月1日(火)‐8月13日(日)   ※8月7日(月)休廊
時間:11:00‐17:00
会場:gFAL   東京都小平市小川町1-736   武蔵野美術大学鷹の台キャンパス2号館1F主催:武蔵野美術大学通信教育課程銅版画作品による展覧会。美術館(水曜日休館)で開催中の展覧会と併せて、是非、お出かけください。(編集:凹山人)