武蔵野美術大学出版局

日常の業務

祝! Webサイトリニューアル

できあがりました!!新しいwebサイト。6月から本格的に動き出して「デザインまわりは従来とそれほどかわりなく、スマホ対応にして、検索やSNSをレスポンスよく、全ページは自分たちで更新できるように」というオーダーでした。新規原稿もそれほどないし、確認作業くらいかなあ、と思っていましたが、やはり甘かった。先月は、季刊武蔵野美術の書影と目次をスキャニングしたり(こんなことは夏にやっておけばよかった)、管理用ページのためにグッズの販売日をリストで送ったりと、てんやわんやでした。でも、「こんなふうにしたい」「こんなことができたらいいな」ということを、すべて叶えていただきました。制作してくださった建築シス...
MAU GOODS

【ムサビグッズ】お弁当箱は中身があって成立します「#MAUお弁当箱」

【2018秋冬コレクション】新作ムサビグッズを続々とご紹介しています。★そえぶみ箋(MAUネコ・MAUカエル)★MAUタオルハンカチ(ミルク・ミント・ピーチ)★MAUお弁当箱(レッド・ネイビー)早速、御購入いただいたハムコのご友人E.Mさんから、MAUお弁当箱を使って、手作りお弁当の写真を送って下さいました!か、かわいい!! おいしそう!!E.Mさんもムサビの卒業生。彩りが綺麗で、バランス感覚が良くってさすが美大生!!E.Mさんにお頼みしたところ、HPなど色々と使っていいよ!とご快諾いただいたので、フライング気味ですが、ブログでご紹介します。やはりお弁当箱には中身が入っていると、このシンプルな...
いぬ・ねこ・かえる

いつもとおなじでちがう年末進行

先日、オトナばかり8人で「クリスマス」にちなむ曲を各自が選んで、某ジャズバーを借り切って8人で聴き、さらには投票で1位を決めるという催しがあった。なんのことはない、忘年会みたいなものである。何となく、気分的に今年は余裕がある・・・ような気がするが、去年の今ごろはどうだったのか・・・遠藤彰子先生の大展覧会が学内であり、新見隆先生の『イサム・ノグチ』が滑り込み納品!なんか今年は・・・そう、これから一気に御原稿が到着するのだ。たぶん、今日明日までが「凪」。クリスマス当日は「どこの話やねん」ってなもんでしょうなぁ。。。で、その「クリスマス」は、曲をかける前に、なぜその選曲をしたのか説明せねばならない。...
いぬ・ねこ・かえる

いつもと違う年末進行

毎年「何があろうと1月末印刷所入稿じゃ!!」というスケジュールで通信教育の教科書を抱え、明けて3月にはほぼ落ち着きました、というサイクルで暮らしてます。が、今年は少し違う。まず、めでたいことに津村耕佑著『賞味無限 アート以前ファッション以後』が書店にお目見えしました。書店で出会ったら是非ページを繰ってやってください。で、今年は1月末ではなく、2月中には本づくりを終え、印刷所に入稿せねばならぬという、のっぴきならない案件を抱えていて、その原稿が届き始めました。来年1月10日までが勝負な感じです。身が引き締まる、というよりドキドキします。で、問題はバラの冬の剪定をいつするか。例年と違って今年は冬の...
フェア情報

クリスマスのプレゼントに!

クリスマス・年末年始のプレゼントにおすすめの情報です。三省堂書店池袋本店様・3Fのフェアコーナーにて、「3周年企画 ギフトに特別な1冊を!芸術系サイン本フェア」を開催しています。武蔵野美術大学出版局は『遠藤彰子CosmicSoul』の遠藤彰子先生のサイン入り貴重本を販売しています!なんとポストカードと遠藤先生オリジナルの缶バッチ「ペコリ」もプレゼント。お得感満載です。お好きな作家の本が見つかったら、迷わずゲットしてください。ご家族、ご友人の好きな方の本もあればプレゼントにいかがですか?喜ばれること間違いなしです。参加出版社は、MdN・求龍堂・芸術新聞社・青幻舎・東京美術・フィルムアート社・武蔵...
MAU GOODS

「そえぶみ箋 MAUねこ& MAUカエル」

本日、新しいMAUGOODSが完成、納品されました。「そえぶみ箋MAUねこ」「そえぶみ箋MAUカエル」武蔵野美術大学オリジナルの「そえぶみ箋」です。美濃和紙製の手にも目にもやさしい風合。封筒もセットになっています。何かと贈り物をすることも多い季節。一筆添えられるのにいかがでしょうか。「そえぶみ箋」自体、気軽なプレゼントにもなります。是非おもとめください。正にできたてホヤホヤなので、弊社webサイト等への掲載はこれからですが、ご購入いただけますのでお気軽にお問い合わせください。お問い合わせはこちらから。(編集:凹山人)
いぬ・ねこ・かえる

Cute と Lol

忘年会シーズンですね。(MAUPはそれどころじゃないこの時期….。みなさん、そうですよねf^_^;)最近個人的に、たくさんそんな場がありまして…で、違う場で言われた同じ言葉。「お酒が強すぎてつまんない…」(これデジャヴか…)…かわいく、なりたい(笑)はい。話題変えます!前回のMAUP会議で、ケロT取締役より頂戴しました、クリスマスのお菓子入りブーツ。一気に現場がほっこり。甥っ子が1歳半で、ちょうどサイズ的にも合いそうなので、(まだちょっと大きめかな…)履かせてみたいなぁ…なんて思ってw靴下部分を取ろうとしたら、びくともしない…な、なぬ?!見たら、中身はがっしりプラスチック製。がっしり接着してあ...
いぬ・ねこ・かえる

「古文眞寶」アンソロジーの偉力

さる11月4日、ムサビ美術館ホールで、「和様刊本の諸相」と題して6の講演があった。どの演目もおもしろかったのだが、わけても林望先生の「〈ありふれたもの〉の価値 古文眞寶をめぐって」は身を乗り出すほどであった。江戸時代、いかに「古文眞寶」が読まれていたか、というお話なのだが、誰もが原典を読んでいたわけではなくて、そのアンソロジーに親しんでいたという。誰もが手にした「古文眞寶」のアンソロジーは、それはそれは多くのヴァージョンがあり、そのいくつかが紹介された。12月7日のブログでt:eehが紹介した図録の「論考編」には、もちろん林先生の「『古文眞寶』を巡って」も掲載されている。じっくりと読みたいのだ...
ひとりごと

ポケベルの思い出

ポケベルのサービスが2019年9月30日で終了、そしてソフトバンク回線の障害、先週は平成時代を象徴するニュースが2つクロスしたなあ、と思ったのでひとりごと。……とはいうものの、私はポケベルを所持したことはない。ブームにあった頃、出張先の秋田駅で女子高生たちがポケベルにおくるための番号打ち込みで、公衆電話がなかなか使えずに本当にまいったなあ〜と思った記憶が蘇る。一方で女子高生たちの早打ちに感動したものだった。でも驚きは、まだ契約している人が1500人くらいいて、そもそものサービス開始は1968年だったということ。報道で知る。あれから20余年、電話というか小型パソコンを各人が携帯する時代がやってく...
展覧会情報

急げ!!和様刊本の世界へ

いま、武蔵野美術大学美術館で「和語表記による和様刊本の源流」という、素晴らしく密度の濃い展覧会が開かれてます。会期は12月18日まで。残すところ、わずかに11日。見逃すには惜しい、見どころ満載の内容ですので、この週末を利用してぜひ鷹の台まで足を伸ばして下さい。展示会場に並ぶのは貴重なものばかり。仏書の荘厳な美しさや、ずらりと並ぶ嵯峨本の謡本90冊以上は目の正月どころか、門外不出とまでは言わないまでも、他の展示ではほとんどお目にかかれない内容です。能の演目ごとに、箔押しの表装で飾られた謡本がズラリと並ぶ壮観さにt:eehなんて眩暈がしました。うわぁ「井筒」が「羽衣」が「定家」が並んでるし「鵺」も...