スピンが好き(小さいわたし)
大分県立美術館イサム・ノグチ展が11月17日にオープンする。正式なタイトルは、「20世紀の総合芸術家イサム・ノグチ -彫刻から身体・庭へ-」である。館長・新見隆先生の渾身の企画だろう。同時に、新見先生のノグチ論『イサム・ノグチ-庭の芸術への旅』が弊社から刊行の予定だったのだが、大分県美への納品は、12月20日頃になりそうだ。書店発売は、うまくいけば年内、松の内には並んでほしいと願っている。『イサム・ノグチ-庭の芸術への旅』全328ページ、図版がぴたりとおさまったのは一昨日のこと。まだアメリカ著作権協会からOKが出ていない。掲載図版は55点。デザインは馬面俊之さん。馬面さんから、さきほど表...