武蔵野美術大学出版局

展覧会情報

思索の現場:坂口竜太 田畠由希子 松尾勘太
 水上泰財 吉田ももこ

今日の東京地方、朝からよく晴れていますが、時折吹く強い風がとても冷たくて、予報が出ている明日の降雪の気配が感じられます。そんな中、MAUP刊行『ずっと人間描かれ』や『絵画組成 絵具が語りはじめるとき』の著者である水上泰財先生とムサビ油絵出身の作家たちによる展覧会をご紹介。「思索の現場」会期:2023年2月18日(土)~26日(日)
時間:11:00~17:00(最終日は16:00まで)
会場:ギャラリーカジオ/GalleryCajio
      東京都小金井市前原町3-35-18
   
出品作家:坂口竜太 田畠由希子 松尾勘太
          水上泰財 吉田ももこ画廊webサイト→こち...
いぬ・ねこ・かえる

春の老婆心@ビッグコミックスペリオール

先週、他県に住む知り合いのお嬢さんが、ムサビを受験されました。このお嬢さんが生まれたとき、ハムコは嬉しくなって、赤ちゃん用のビキニをプレゼントしたのでした。あのビキニの赤ちゃんが受験生とは、、、歳をとるはずですわね。気分はすっかり「遠い親戚のおばちゃん」です。祈ることしかできませんが。。。「遠い親戚のおばちゃん」気分に浸っていたところ、天海夏矩(あまみ・なつのり)さんが、ビッグコミックスペリオール「第二回次世代新人マンガ大賞」で入賞!というビッグニュースが飛び込んできました。でかした天海ちゃん!その作品「春の炭」を読んで、ハムコおばちゃんは泣きました。歳のせいか涙もろくなっています。特に青春も...
日常の業務

アップデート期間

…忙しいぞ。忙しいからなのか、そもそも要領がわるいからなのか…「約束の凝集」のご注文手配中、「ヤフオクの凝集」と入力している自分に焦る(笑)ヤフオクの凝集ってなんだよ(笑)韻は踏めてるけど…(笑)今、新しいお仕事をいろいろ引き継いで、ピロイの狭い脳内にインストール中。。。「データ容量不足です…」というポップアップ表示が、頭上にピコピコ出てる(気がする)。でもでもですね、脳科学的にも、人間の脳は新しいものに惹かれるようにできてるから、わかったり出来たりすると、やっぱり楽しくてですね、「わぁ〜」とか「おぉ〜」とか「できたー!!」とか「すごーっ」ってワードを、最近いっぱい言ってる気がする(笑)文明に...
刊行・販売案内

春に向けて新刊ラッシュ!

2/3の呑猫のブログにもありましたが、高橋陽一先生の『新しい教育通義 増補改訂版』刊行準備中です。HPに情報をアップいたしました。全国書店への発売は3月下旬(3/20前後)となります。出版局では、メールでご予約承ります。また1月発売の小林のりお先生の写真集『ClusterofDreams』、2月発売ほやほやの小幡正敏先生の『見知らぬ者への贈与』。こちらも書店でご覧ください。そして、4月上旬には、冨井大裕先生、藤井匡先生、山本一弥先生の『わからない彫刻 つくる編』、布施茂先生の『布施茂建築作品図面集』を刊行いたします。まさに春の新刊ラッシュという感じです。[営業zucchi]
日常の業務

『新しい教育通義 増補改訂版』白焼き

なんとか約束を守って1月31日に入稿した『新しい教育通義 増補改訂版』。刊行までいよいよ大詰め。カバー、表紙の色校とともに本文の白焼きを精興社のKさんがお持ちくださった。入稿以前はずっと、見開きで出力して確認していたけれど、入稿は単ページで出力するのがセオリー。入稿のための本文出力は当然倍の量になり、696枚! この確認をクリアすると、あとは待つばかり、になるのですが。祈るような気持ちで696枚をめくって確認します。[制作:呑猫]
展覧会情報

中島由絵展

今日の東京地方、朝からよく晴れていますが風がかなり強く吹くことがあって、そうなると日差しの下でも寒さが厳しい感じです。そんな中、昨日から開催されている、ムサビ版画出身の版画家・中島由絵さんの展覧会をご紹介。「中島由絵展」会期:2023年2月1日(水)〜2月16日(木)   ※日曜・祝日休廊時間:11:00-18:30 ※土曜日と最終日は17:00まで会場:CrossViewArts   東京都中央区京橋3-4-2フォーチュンビル1F「茫洋とした海や大地をあてもなく進む船、風にたなびく煙突の煙、古い橋など、つかみどころのない風景の中、自分の寄る辺は一体何なのか、そしてそれは本当に揺るぎのない確か...
MAUPのヒミツ

追悼 デザイナー工藤強勝先生

1月23日、デザイナーの工藤強勝先生が逝去され、29日のお通夜に参列しました。2002年4月、一挙に47冊を刊行してスタートしたムサビ出版局。ISBNコードはついているものの、刊行当初にはカバーと帯がありませんでした。(とてもではないけれど、そんな余力はなかった、というのが正直なところ)しかし、書店で発売するならばカバーと帯は必須!ということで、そのデザイナーとして白羽の矢が立ったのが工藤先生。ムサビで非常勤講師も勤めていらっしゃいました。当時の編集長、安達史人が「頼むなら工藤さん」という独断はとても正しかった(と思います)こうして2004年、工藤先生は教科書としての「シリーズ感」を重視して、...
刊行・販売案内

マルセル・モースの贈与論の読み解く。『 見知らぬ者への贈与』【近刊情報】

武蔵野美術大学教授・小幡正敏先生著『見知らぬ者への贈与〜贈与とセキュリティの社会学』が2月上旬(2/6予定)発売になります。パンデミック、そして終わりの見えない破壊と殺戮。行き詰まり閉塞した今だからこそ、マルセル・モースの贈与論の読み解きを通して、来るべき新しい社会のシステムを模索します。MAUPサイトでも予約受付中です。発売まであと少し。ご注目よろしくお願いいたします。[営業zucchi]
日常の業務

サポートがさらに謎をよぶ

とあるミッションのため、webのサポートページをひらいてさらにわからないケーススタディが出て、うなりぶし。Mフォントの契約更新の話。便利になるようなならないような。サービスの仕組みが変わる。今のままでもいいけれど、今のサービスはもうすぐ終わる。変えるなら今がいい、という状況なんだけれど。来週はすっきり解決したいなあ。[制作:呑猫]
展覧会情報

展覧会:木村真由美 昨日の風景

今日の東京地方、朝からよく晴れていますが、昨日からの強烈な冷え込みは続行中です。今朝は、昨日の朝より寒かった気がします。今日は都立高校の入試日ですが、JR中央線や京王井の頭線がちょうど試験会場へ向かう時間帯に止まったりして、足止めされた受験生の気持ちを思うとたまりません。遅れても受験はできるとわかっていても、あせりますよね。落ち着いて実力が発揮できますように。そんな中、ムサビ版画出身で通信教育課程で指導にあたられている木村真由美先生の展覧会をご紹介。木村真由美 昨日の風景 会期:2023年2月2日(木)~2月19日(日)   ※火曜・水曜休廊(2/7、8、14、15)時間:12:00‐19:0...