武蔵野美術大学出版局

フェア情報

【フェア情報】MUSABI SHOP(パルコブックセンター吉祥寺店)

営業ずっち☆です。3月上旬に刊行します新刊6冊と3月下旬に刊行する1冊そして、4月下旬の1冊もあり、忙しさにエンジンが掛かって参りました。編集者がホッと息をつく瞬間にこちらが息を呑む感じ。その繰り返しがミルフィーユのようになって、最後はぐるぐるになって、もはやフルスロットルです。多忙なことはいいことだ。。。さて、そんな中、楽しいお知らせです。MAUPの最寄り駅であります吉祥寺のパルコブックセンターさんで、武蔵野美術大学のグッズフェア「MUSABI SHOP」を期間限定オープン致します。グッズの種類も豊富に置いていただきます。ムサビ色溢れるコーナーになることでしょう!また大学のサブパンフや武蔵野...
企画?つぶやき?

「極上案内」の下ごしらえ

「そろそろ一段落したでしょう」とねぎらい(?)の言葉をかけていただくことが多い最近・・・たしかに、2月末日納品の教科書が「印刷なう」なので余裕のはずが、そうなると各種支払いのソロバンを弾き、出版契約書を作成し、献本リストを整え、宣伝の惹句を営業と相談する。そうこうするうち、約束していた新見隆先生の御原稿が届く。ウィーンでおおきなお団子クヌードルを食べるとか、フィンランドの夏は高価なザリガニをためせって?グルメ本ではありません。でも、アートもデザインも「食い尽くす」お話であることにちがいはなく、そこに音楽が加わるという、夢のような盛りだくさんのエッセイが、5月に刊行の予定です。[編集:ハムコ]
ひとりごと

入稿済み

東京地方、昨日は今年何度目かの雪。今日の未明にも降る予報が出ていたので、積もるのかとひやひやしましたが、今朝は晴天。溶けた雪が路面に氷る相変わらずの寒さですが、ひとまずよかった。ムサビはただ今、入試期間の真っ直中。積雪やそれに伴う交通機関の乱れなどがあると、受験生の皆さんはもちろんですが、入試現場も本当に大変なことになりますから、皆さん胸をなで下ろしていることと思います。そんな中、今春刊行予定の教科書全6タイトル(リンク先、「近刊」表示のあるものです)が印刷所へ入稿済みとなり、今年度の教科書づくりも一山越えた感あり。完成までまだまだ油断はできませんし、教科書以外のことも進行中ではありますが、入...
ひとりごと

東京は、今年2回目の雪の日。美大の受験生は、画材など、荷物が多いのでちょっと心配です…寒いですね。新潟出身なのに、東京の生活に慣れて、もう寒いのムリ…でもNoRain,NoRainbow!!↑「雨が降らなきゃ虹も出ない」ハワイのことわざ。今日は雪の日なので、NoSnow,NoSnowman!!…雪だるま、作りたいじゃないですか(笑)[総務:ピロイ]
日常の業務

デザイン人間工学の基本

本日立春。ついに472ページの大物『デザイン人間工学の基本』を印刷所に入稿します。机の上で、印刷所の回収を待ってます。ちょっと遅いので呑猫がいま問い合わせてました。明日は雪らしいので、今日中に渡せると安心なのですが。と思っていたら、いま「明日になります」と連絡があったそうです。満を持しての入稿、ということにします。昨日は節分でしたね。今年は思いっきり豆をまきました。多分例年の3倍はまいた。思いっきり腕を振り回し(子どもかっちゅぅの...)、豆は天に向かってぶわーっと上がって、地に落ちる。落ちた豆は鳥たちが食べてくれるだろう。鳥が食べきれなかった豆は土になり、樹や花が育つだろう。編集:t:eeh
ひとりごと

Tomorrow

明日はきっといいことがある!と思う今日このごろ。おダンゴ状態の入稿ラッシュを明日こそ、乗り越えられる! と思いながら。そして、明日、水曜日は、東京の多くの映画館がレディースデーとして料金が1,100円の日。劇場で、敬愛する国民的歌手が主題歌を歌う映画に行きたい! 2本上映されているけど、公開順ということで。ちゃんと正しく字幕版に行くのだ![制作:呑猫]
刊行・販売案内

だれでもわーくしょっぷ

印刷製本の途上にある春の新刊、『造形ワークショップ入門』はおもしろい本になると思います。我が社の自慢ですが、ワークショップの本は既に6冊。この7冊めになります。入門用としては、『ワークショップ実践研究』と、保育関係者に向けた小串里子先生の『みんなのアートワークショップ』と、美大生に向けた『造形ワークショップを支える』がありますが、今回の『造形ワークショップ入門』は造形の専門家以外のだれにでも読んでもらいたいという点を強調した入門書になっています。筆者の杉山貴洋先生、川本雅子先生、田中千賀子先生がそれぞれのフィールドでつみあげた実践例がとても豊富に掲載され、ワークショップの現場にふれた経験が少な...
大学出版部協会

今日はブログ休みです。

ブログ当番のワタクシずっち☆は、今宵「出版五団体合同新年会(人文会、法経会、歴史書懇話会、国語・国文学出版会、大学出版部協会)」に出席のため、ブログはお休みとさせていただきます。来週(来月)もMAUPをよろしくお願いいたします![営業ずっち☆]
ひとりごと

やっぱりデカルトなのだ、それでいいのだ

『メルロ=ポンティ『眼と精神』を読む』のレイアウトがようやく決定。四六判、264頁で落ち着きました。富松保文先生の翻訳です。あんなに短い論文が、なぜ264頁になるかというと、翻訳の文章は15級・26字詰12行、下段に「脚注」がつき、普通の組版で「訳者まえがき」が33頁、「補注」が56頁。原著にはない図版も加わり、とても親切な『眼と精神』です。しかし、15級で翻訳物をつくるとは思っていなかった!こんな大きな文字の本を担当するのは最初で最後かも。。。なにが素晴らしいって、「訳者まえがき」にグッとくる。そうだ、メルロ=ポンティを読んでみよう(再読しよう!)という気にさせてくれます。そして、やっぱりデ...
耳寄りなお話

立春と養清堂画廊

4タイトル目のカバー案が届き、いよいよ本作りも最後の詰めにかかったかな、という時期になりました。デザイナーさんから届くカバー案は、この時期のビタミン剤です。できるならいつも左うちわで貴重なビタミンを味わいたいのだが、なかなかそうはならないのがつらいとこです。t:eeh担当の472ページの大物は節分の頃に印刷所に入稿のはこびです。節分が来たら立春、春なわけですが、春になったら新しい携帯を買います。カメラ機能がおかしいままでは何かを写す気にもならないので。もっともt:eehが撮るのはせいぜい猫と庭に咲く花です。さらに。節分の前の日2月2日から銀座の養清堂画廊で凹山人の展覧会が始まります。養清堂、な...