武蔵野美術大学出版局

美術書出版会

[美術書出版会企画]アール・ド・ヴィーブル フェア開催店

“ArtdeVivre(アール・ド・ヴィーヴル)”とはフランス語で、暮らしに「美」のあるライフスタイルのことです。身近な暮らしのなかにある「美を感じられる本」、「美意識を刺激する本」を私たちの感情や環境に寄り添ったシュチエーションでご紹介。現在、美術書出版会企画の「アール・ド・ヴィーブル 美的生活のススメ」フェアを全国各地で開催していただいています。お近くにお住まいの方はぜひ開催店へお越しください。■丸善日本橋店(10月上旬〜  )「知恵の森にひそむ」■ジュンク堂滋賀草津店(10/1〜1月上旬)「新しい自分を探す」「ニッポンを知りたい」「嫌なことがあった日」■丸善多摩センター店(10/1〜11...
日常の業務

ブレーキ解除、したい

私のところで止まっている仕事・・・一番は重政啓治先生の作品集の組版。図版のみをA1サイズに配置してテスト印刷をする、という工程前で止まっている。今日ようやく、目処がたつ。リサイズして、掲載順の番号をファイル名にふりなおして、図録、ポストカードなどの色見本と番号がすぐわかるように整理して・・・すべては、印刷会社の現場の方により理想の色を出校していただくため。週明けにはブレーキ、解除になる見込み。社内でも「ごめんなさい! なんとか今日中に!」などとイラレで作成して確認をお願いした増刷のスリップができあがり、発送しましたとメール連絡が。11月の終わりから12月になる、来週、すべての辻褄をあわせて入稿...
展覧会情報

牧野光一展 ‐炯‐

今日の東京地方、昨日の冷たい雨からうってかわって朝からよく晴れています。時折強い風が吹いていますが、気温も高めで過ごしやすい日和です。そんな中、ムサビ日本画出身の作家・牧野光一さんの展覧会をご紹介。「牧野光一展 ‐炯‐」会期:2022年11月28日(月)〜12月3日(土)時間:11:00-19:00 ※最終日-17:00会場:GalleryQ   東京都中央区銀座1-14-12 楠本第17ビル3階ギャラリーwebサイト→こちら展覧会タイトルの「炯」は「ケイ」と読めばよいのでしょうか。「ひかり/あきらか/くっきりとしている」などの意味をもつ文字ですね。そこに込められた牧野さんの思いや作品とのつな...
ひとりごと

柿たっぷり

2022年11月22日11:22に、その整列した美しい表示の子機と目が合ったピロイです。今夜、柿に埋もれた幸せな夢を見そうなくらい、柿をたっぷりいただきましたm(__)m呑猫さん、t:eehさん、ありがとうございます。(感覚的に)昨日バレンタインデーの話をしていたような気がしますが、もう2023年のおせちの話題な今日このごろ。私絶対、どっかの時間を抜かしている気がする…笑明日は「勤労感謝の日」。読んで字の如く、働いている人に感謝する日だと思ってました…が、本当の由来は、農作物の収穫をお祝いする日なんだって。あ、いきなり友達口調になってごめんなさい。時々こうなりますf^_^;)農作物の恵みを感じ...
日常の業務

本で学ぶムサビのデザイン(実技編)三段活用!

去る10月に開催した神保町ブックフェスティバル。販売会場で尋ねられることの多い質問に、「デザインのノウハウがわかる[初心者向け]の本はどれですか?」また「スキルを付けるための本は?」、「美大でデザインとは、どんな事を学んで行くのだろう?」などがございます。そういった問いに対して、これまで丁寧に説明、お応えしていました。いつの間にか、喉がガラガラ。今回は、コロナ禍でもあり、その場でお話していても、「やっぱり、あとで買おうかな〜」、と思われている内に、「タイトルなんて言ってたっけ?」となってしまうことがある(私はそう)。そんな事が例年続き、決してタイトルを忘れないようにハム子編集長がチラシを作成し...
日常の業務

理由を添えるとよい、のかもしれない

年末年始の進行が気になるこのごろ。12月頭に入稿して1月20日に納品したい上製本は、どうするのがよいか。本題は束見本を届けていただくことだったのだけれど、もう1案件、私がブレーキになって進んでいないタイトルのいろいろなデッドラインを誠製本さんに伺う。心配していた点は意外に余裕があったり、とにかく進行がみえてきて気持ちがラクになった。そして、ひとつとても勉強になった。束見本作成をお頼みする時、右開きか左開きか伝えるべき、ということ。ずっと、判型と頁数と資材を伝えるだけだった。束見本はまだ白い状態、どちらを天にしてもどうとでもなるから役目は果たす。というのは、製本会社さん以外の発想なのかも。「束見...
展覧会情報

木村友香展

今日は、現在開催中、ムサビ版画出身の作家・木村友香さんの展覧会をご紹介。「木村友香展」
会期:2022年11月14日(月)~11月26日(土)時間:平日:12:00-18:30 土・祝:11:00-18:30   水・日:休廊会場:artgallerycloset   東京都港区西麻布2-11-10霞町ビル3Fギャラリーwebサイト→こちら 
作家在廊日:11/15(火)、11/17(木)、11/19(土)、11/22(火)、11/24(木)木村さんは、アクリル画やリトグラフで心のさまざまな動きを表しているような、抽象的なイメージによる作品を制作されています。引き続き、新型コロナウイルス感染に...
いぬ・ねこ・かえる

黒川弘毅 彫刻/触覚の理路@ムサビ美術館は凄かった!

昨日、ようやく「黒川弘毅 彫刻/触覚の理路」をみることができました。ムサビ美術館に入ったとたん、「Eros」の小さな人びとが、一人ずつ勝手に歌を唄い、踊り、喜んだり、怒ったりしている(ように見える)不思議と、悲しんでいる様子や、落ち込んでいるようには見えないの。一人ずつが、エネルギーを爆発させているかんじです。ううう、1階だけでもぶっ飛んでしまうのだけれど、それが2階へと。。。す、凄い。夕方から「わからない彫刻」公開研究会を聴講。お題は「展示技術からの考察」でした。𡈽方大さんが最初に、安心・安全な展示についてレクチャーしてくださいました。が、黒川先生はニコニコしながら「(展示作品は)押せば倒れ...
ひとりごと

皆既月食 惑星食 2022

442年ぶりに日本で見ることができたという、皆既月食と惑星食🌔まさに、今生きてる特権でしたね💫ちょうど1週間前の話題でも、もうすんごく過去のことみたい。。。442年ぶりを待ちわびても、意識上のスピードって、こんなにも早く経過するんですね。。。…いぇ、待ってませんでしたが(当日知ったくらい…f^_^;)記念に写真載せておきます。私のスマホカメラは限界だったので、2枚とも友人から送ってもらったものです🙏🤗今回の皆既月食で、「スマホの限界」がTwitterトレンド入りしたとか…それな…f^_^;)……あ。JKとJCの姪っ子たちに、口調うつってきた…f^_^;)若作りとかじゃなく😅一緒にいると、こうな...
イベントのお知らせ

ひさしぶりの世界堂ムサビ店でのフェア!【美術書出版会】

世界堂武蔵野美術大学店様(東京小平市)で、美術書出版会企画「ArtdeVivre(アール・ド・ヴィーヴル) 美的生活のススメ」フェアを開催しています。“ArtdeVivre(アール・ド・ヴィーヴル)”とはフランス語で、暮らしに「美」のあるライフスタイルのことです。身近な暮らしのなかにある「美を感じられる本」、「美意識を刺激する本」を私たちの感情や環境に寄り添ったシュチエーションでご紹介。日常という特別を充分に味わえる美術書出版会の選りすぐりの本をお楽しみください。12/14まで開催です。ご来店お待ちしています![営業zucchi]