武蔵野美術大学出版局

フェア情報

6月3日は「ム・サ日」???

立川のルミネに行ったことがありますか?その8階にオリオン書房さんがあります。そこで!ムサビフェアが開催されます。出版局の本や、ムサビグッズは勿論、ムサビの先生のおすすめする本、ムサビに関わらず、美大生のおすすめする本をドドーンと紹介していく予定です。このフェアにあたり、ムサビの先生方、ムサビ日記の手羽さん、学生の皆さん、看板製作を手伝ってくれるきゅっきゅぽんさん、ムサビフェアやりたい!と言って下さったオリオン書房の担当のKさん、そして、うちのスタッフ全員を巻き込んでの大騒動です。フェア開始は6月3日です(紆余曲折ありこの日に決定)。「6月3日はム・サ日」と提唱している手羽さんの思惑に何故かハメ...
ひとりごと

桜のち雨のち…みかん

視界に鮮やかな優しい色をくれた桜も、東京ではほぼ葉桜になりましたね。これからは、暑い炎天に木陰を用意してくれる。ほんとに、癒されっぱなしだ。さてさて。本日は会議でした。T先生よりいただきました、こちらもまた癒し系。っどん!ザ•みかん!こんなの初めて見ました。涼しげ…だけど‘おしくらまんじゅう’みたいで、ちょっとあったかそうでもあります。瓶から出してみましょう。…ごろん。ビタミン注入!目が覚めました。[総務:ピロイ]
ひとりごと

革命ならず

今日のお昼の話題。昨年の6月に、この日記でも触れた「居酒屋革命吉祥寺店」。いつの間にか閉店していたんですね。出版局メンバーも2度(?)ほど足を運んだ革命的システムの居酒屋でしたが、やはり無理があったのかな? ちょっと調べてみたら他の店舗もみんな閉めちゃったらしい。閉めたことをちゃんと公表していない点やらなにやら、結構叩かれてますな。もともと居酒屋としては立地もいまいちだし、そもそも吉祥寺向きではないのでは? と言われてはいましたが、こんなにあっさり止めてしまうとは。名前が勢いよかっただけに、何だか拍子抜けです。ま、どうでもいいんですけど。ちなみに、出版局一押しの吉祥寺居酒屋はズバリ「清龍」。行...
耳寄りなお話

お役にたてますように

13日のハムコのMAUP日記でご紹介した東日本大震災の復興支援をお知らせできるようになりました。本日、MAUPのWebサイトに詳細をアップしました。書影撮影担当は、凹山人です。MAUP日記のみならず、次のサイトもぜひご覧ください。●文部科学賞 東日本大震災 子どもの学び支援ポータルサイト●武蔵野美術大学出版局 支援の提案情報掲載ページ●武蔵野美術大学出版局 Webサイト被災地の皆様方のお役にたてるといいな。[制作:呑猫]
いぬ・ねこ・かえる

猫の工夫

猫はドジです。おっちょこちょいです。そしてそれを悟られると我慢ならない様子です。と言ったって、丸わかりなんですけどね。階段踏み外した猫を見て「ぷっ」とか笑うと、とても不本意な様子です。しょうがないので、猫から見えない場所まで移動して声をこらえて笑いますが、思わず猫の目の前で笑ってしまう時もある。たとえば、机の上を気持ちよさそうに滑走し(猫は滑るの大好きです)、そのまんまソファに頭から突っ込み、柔らかいといっても大したスピードでしたから、頭クラクラさせながら立ち上がる姿を見たときはさすがに堪えきれず、呵々大笑。そんなとき猫はどうするかというと、とりあえず、どんな時でも身繕いする。一所懸命無心に我...
MAUPのヒミツ

揺れる日々

東京でも余震がつづきます。震度3なんて、たいしたことはない!とは思うものの、穏やかではいられません。スーパーには、お米や卵、牛乳が並ぶようになりました。そしたら、今度はビールが品薄になっています。なんかヘンだなぁ。落ち着かないなぁ。 しかし、普通に仕事するしかありません。夏に刊行の「通信教育課程卒業制作作品集」を例年通りに。ここにも地震の余波があり、撮影が思うようにできず・・・データを掻き集め、何とかなりそうです。もう1冊は三嶋典東先生の「イラストレーション」。こちらはまだタイトルも(仮)の状態です。お楽しみに! 一方、先日のMAUP取締役会では、文部科学省のWebサイト支援ページを通して、震...
半径2m以内

満開

編集室のアイドル「チャメ」。アイドルなのに普段はほったらかし状態。けれど、そんな環境でもスクスクと育ち、今や180センチ程の背丈に。枝葉も好き勝手伸ばし放題で、結構幅きかせています。そんなチャメの根元から、なにやら葉っぱとは違う芽が出てきたのはいつごろだったろうか。それはどうやら花芽らしいことがわかり気にしながら日々見ていたら、遂に咲きました!でも、その図体に似合わずほんとに小さい花。上の写真に写っている房みたいなものに、1ミリくらいのかわいい白い花がびっしりついています。実もなるらしいのですが、雌雄異株だということなので、この鉢に雄と雌がいなければ実はならないのだろうか? よくわかりません。...
日常の業務

シールで変身!

今度、戸田書店静岡本店さんで、グッズを置いていただくことになりました。そこで、「学生手帳2011」に付いているシールを活用してみました。こんな感じで。MAUペンが、かわいらしい印象になりました。雑貨でも服でもなんでも、最終的にどの色を選ぶか、おおよそわかっているけど、なんかこう…選びたい心理ってありませんか。 いっぱい並んでると買いたくなるような…どの色がお好きですか?完全に余談ですが、今日、韓国の方がグッズを買いに来てくださいました!韓国語勉強中なもので、嬉しくて、仕事中って忘れて、無我夢中で話してしまいました。また来てくださーい!또오십시요〜!おまけのコーナーサクラ。[総務:ピロイ]
日常の業務

青い鳥

いま『みんなのアートワークショツプ』という本を制作中。保育園児の造形教室の一年の様子と、園児と保育士さんと保護者が一体となって開いた作品展、そして越後妻有トリエンナーレのワークショツプに子どもたちの作品が参加するまでの経過を描いています。著者は小串里子先生。美術教師の草分け的存在で、子どもたちの造形教室の指導などに長いキャリアをお持ちです。小串先生は「生きるためのアート」「万人のためのアート」と言います。自発的な表現活動の機会があり、そこでオリジナルな表現が評価される。子どもたちは本当の自信を獲得し、そして子どもたちはそのことを忘れない。それは生きる力になるだろう、と。その力は目には見えない。...
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津村耕佑先生と学生たちのイベントお知らせ

うららかな春。MAUPでは、新刊3冊を刊行し、ホッと一息つくも束の間。なにやら慌ただしく毎日が過ぎていきます。新刊「造形ワークショップの広がり」は、早くて明日8日、遅くても11〜12日には書店さんに並ぶ予定です。今回の地震の影響により、発売がおそくなりまして、申し訳ございませんでした。そんな山を越えての発売。とても嬉しいです。地震後の私は、普段の生活に戻りつつも、地に足がついていないような、モヤモヤとした不思議な気持ちを引きづっています。被災地をみると何かできないのか、と。そんななか、ムサビの空間演出デザインの教授でありファッションデザイナーでいらっしゃる津村耕佑先生がこんなことやってるよ!と...