武蔵野美術大学出版局

ひとりごと

玉川上水を歩く朝

雨のあとの玉川上水は、足元に気をつけないといけませんが、じつに清々しい。ことに朝、ここを歩くたびに「新しい一日」を感じます。というと優雅な印象ですが、実際には毎朝「そうだ、忘れてた、あれはどうなったんだっけ?」と反芻し。。。今週は、2年後に刊行する書籍2冊がなんとか決まり、あ、もう1冊、あれはどうなるんだっけ? もう金曜日の夕方です(汗(編集::ハムコ)
フェア情報

フェアのお知らせ(大学出版部協会)

6月になりました。本日は、弊社も会員の大学出版部協会主催、紀伊國屋書店さんでのフェアのお知らせです。新宿本店(3階アカデミック・ラウンジ)と大学ブックセンターの連動企画「大学出版部協会フェア」が、6月1日(土)~2024年7月末日まで開催されています。弊社のラインナップは、こちら!新宿本店アカデミック・ラウンジでのフェアには、『絵画組成』『構成』『ル・コルビュジエの身体図像』『わからない彫刻 みる編』『美術の教育』の5冊。大学ブックセンターでのフェアには、『表現者のための憲法入門 第二版』『わからない彫刻 みる編』の2冊が並んでいます。フェア開催の大学ブックセンターは、以下の通りです。東海大、...
展覧会情報

千葉県誕生150周年記念事業「香取・アート・タイム」

MAUP刊行『映像表現のプロセス』の著者であるアーティスト・志村信裕さんが参加している展覧会をご紹介。千葉県誕生150周年記念事業「香取・アート・タイム」会期:2024年6月1日(土)ー6月16日(日)   ※「みんなの賑わい交流拠点コンパス」は月曜休館時間:10:00-16:00会場:与倉屋大土蔵、佐原三菱館、みんなの賑わい交流拠点コンパス(千葉県香取市佐原)参加アーティスト:志村信裕(展示会場:与倉屋大土蔵、佐原三菱館)野口正博、アニメトーイ(展示会場:みんなの賑わい交流拠点コンパス)「香取市を拠点とするアーティスト・志村信裕が、この2つの会場(与倉屋大土蔵、佐原三菱館)に、空間の特性を活...
出た出た書評!

書籍のご紹介いただきました。

5月も半ばを過ぎ、みなさんいかがお過ごしでしょうか。私は、GWから子どもの体調が崩れ、親に感染り(自力で治しました)、治って元気に登園してもまた発熱したり、、、と、ジェットコースターのような日々を過ごしています。平穏はいつ訪れるのでしょうか。。さて、今回は弊社書籍をご紹介いただいた案件を投稿いたします。3月25日発売の書籍『ル・コルビュジエの身体図像』を5月発売の2雑誌にてご紹介いただきました。すでに弊社HPのお知らせではアップしていますが、ブログでも!まずは、5月1日発売「新建築2024年5月号」の新刊紹介、そして、5月2日発売「コンフォルト197号 2024年6月号」の書評コーナーにて取り...
展覧会情報

風薫る日に暮らす:日比さつき(絵画)・斎藤知香(陶磁)二人展

今日は、ムサビの油絵と工芸工業デザイン出身の2人の作家による展覧会をご紹介。「風薫る日に暮らす:日比さつき(絵画)・斎藤知香(陶磁)二人展」会期:2024年5月23日(木)ー5月26日(日)時間:13:00ー19:00(最終日18:00まで)会場:GALLERY朔(ついたち。)   東京都杉並区久我山5-4-29ギャラリーwebサイト→こちら「二人のまなざしの先には暮らしの中でのできごとがあり、
何気ない日常の景色の中から植物や野菜に着目している。
絵も器も瑞々しさとゆるやかな時間を感じさせる。」(展覧会DMより)4日間の開催と会期短めですが、是非、お出かけください。(編集:凹山人)
いぬ・ねこ・かえる

gFALって知ってる?

ムサビ美術館は、ただいま休館中ですが、学内にはいくつかの展示スペースがあります。あまり知られていないのが、2号館にあるgFAL。現在、吉田和司さん「Makeshiftアラヨッティズム」展開催中です。gFALに足を踏み入れると、ややや、こりゃなんぢゃ?と思うのだけれども、1つずつ見ていくと、それぞれが饒舌に語り出すようで面白い。吉田さんはもの静かな人だけれども、その作品はかなり「お喋り」なんです。皆さんも聴きに行ってね。(編集:ハムコ)
いぬ・ねこ・かえる

優秀展、もう見た?

4月30日までのムサビ優秀作品展、もうご覧になりましたか?毎年、勝手に「ハムコ大賞」を決めています。今回の大賞は、版画専攻・斎藤翼さんの「カメは君のそばに」です!斎藤さん、勝手にごめんね(存じ上げない方です)あなたのパワーと、カメちゃんとの関係にココロ打たれました。皆さん、このパワー、他では感じられません。卒制ならでは、このパワーに涙しちゃう。(編集:ハムコ)
ひとりごと

優雅な休日

先日、久しぶりに平日ひとり時間をいただきました。日々、仕事に家事に育児に追われていると、急なお休みに何をしようか‥と頭が回らなくなってしまいます。溜まった家事や近場でのんびりするのもいいのですが、せっかくのお休みです。同僚の勧めもあり、今回は国立新美術館で開催されている展覧会「マティス 自由なフォルム」に行ってきました。みどころは、タイトルにもなっている「切り紙絵」を中心とした160点を超える作品や、ヴァンス礼拝堂の再現などなど。忙しない日常をしばし離れて、ゆったりと鑑賞に浸りました。展覧会後は、またも同僚のおすすめ、乃木坂駅近くの銀座ウエストのカフェへ。平日なのに席に着くまで、1時間弱待った...
やめよう自慢

中国語版『かたち・色・レイアウト』ができました!

北京ブックフェアに出展するたびにオファーはくるものの、複雑な版権処理を伴うムサビ出版局の書籍は、なかなか中国語版の発行に至りませんでした。しかーし、このたび、立て続けに2冊が中国で刊行されました!本日は、『かたち・色・レイアウト』をご紹介します。下手な写真よりも、中国語版はこちらをご参照ください。日本語版はこちらです。(編集:ハムコ)
展覧会情報

吉田克朗展―ものに、風景に、世界に触れる

今日は、明日から開催される亡き吉田克朗先生の展覧会をご紹介。「吉田克朗展―ものに、風景に、世界に触れる」会期:2024年4月20日(土)–6月30日(日)   ※月曜(4月29日、5月6日を除く)休館時間:9:30-17:00(入館は16:30まで)会場:神奈川県立近代美術館葉山(展示室1、2、3a、4)観覧料:一般1,200(1,100)円20歳未満・学生1,050(950)円/65歳以上600円/高校生100円※()内は20名以上の団体料金。※中学生以下の方と障害者手帳等、ミライロIDをご提示の方(および介助者原則1名)は無料。※無料開館日:5月18日(土)国際博物館の日「本展は、吉田克朗...