武蔵野美術大学出版局

フェア情報

「大学を読む」フェア開催中!

ジュンク堂池袋本店に寄らせていただきました。いま、大学出版部協会「大学を読む」フェアが開催中です。写真でもわかるとおり、北は北海道大学から南は九州大学の出版部がズラリと棚一面に並んでいます。ぜひお立ちよりください。期間は6月中旬までです。*許可をいただいて撮影しています。[営業ずっち☆]
イベントのお知らせ

トークショー満員御礼

『石元泰博—写真という思考』刊行記念トークイベント「写真と写真集の理想」は満員御礼にて無事閉幕。雨模様の天気にもかかわらず、全国津々浦々からお越しくださった皆様ありがとうございます。会場に揃った顔ぶれに圧倒されました。当日満員でお断りしてしまった方、ごめんなさい。申し込み段階でいっぱいとなって電話でお断りせざるを得なかった方も多くいたそうです。全ての方に観て聴いていただきたかった。私たちもとても残念です。そこで当日のトークイベントの様子を写真にてお届けします。プロローグ。トークイベント前。サインする石元泰博さんと著者・森山先生。30冊のサイン本も完売御礼です。オープニングのスライドショー。作品...
ひとりごと

ふわふわDay

もう夏っぽいですね。でも最近天気が気分屋すぎてよくわからないですね。今日は出版局スタッフみんな外出。一人お留守番です。昨日、呑猫さんが愛する「国民的歌手」のラジオを聞かせてもらいました。声がいいっていいよなぁ… かなりお得ですよね。「好き」な感覚が、目から入る人と耳から入る人がいるって聞いたことあります。私は耳派かもだなぁ…そういえば、「耳」の漢字の中には「目」も入ってるから、耳には視覚も聴覚も備わってるって、どこかで聞きました。なんか、ふわふわした文になっててすみません。明日はいよいよ『石元泰博—写真という思考』刊行記念トークイベントです!成功しますように…[総務:ピロイ] 
いぬ・ねこ・かえる

朝の話題

午前中のMAUPは、いつもならばキーボードを打つ音が響くくらい静かである。電話も少ない。それぞれがかなり集中して仕事をしている。が、今朝は違った。編集室に入ってきた来たずっちに、呑猫いきなりつかみかかるや「どぉいうつもりなのぉぉぉおおお!」と絶叫したのである。いやしくも大学の構内。痴話ゲンカが発生するふたりではナシ。いったい何事?5月14日のブログに呑猫が熱愛する「国民的歌手」について書いていますが、その方のラジオ番組でずっちの投稿が読まれたそうな・・・ネタは呑猫のことらしく・・・ここで呑猫が怒るなら話は分かりやすいのだが、いや、怒っているわけではなくただ極度にコーフンしている様子・・・この国...
未分類

21世紀の書棚からフェア

昨日の[編集:t:eeh]のブログにありましたが、ABCのイベント、今週末です。席はギリギリ僅かなはずです。お早めに!そして、同時に石元さんの書棚にあった本(プラス石元泰博写真という思考関連書)を著者の森山明子先生にご協力していただき、みなさまに御紹介したい本をセレクトしています。題して、『石元泰博 21世紀の書棚からフェア』です。ABCさんのお力で、大変品揃え良く並べていただいています。(流通の関係上、どうしても並べられないものもあり、ご了承下さい)石元泰博氏の書棚を垣間見ることができると思います。とても興味深い内容です。そして、この本のセレクトリストをいま作成中です!校正、組み、デザイン...
イベントのお知らせ

ABCで会いましょう。

ABCというのは、青山ブックセンターの略です。5月29日土曜日18時、表参道の青山ブックセンターカルチャーサロンで『石元泰博—写真という思考』刊行記念トークイベント「写真と写真集の理想」が行われます。いよいよ近づいてきました。みなさん、予約はお済みですか?トークショーオープニングでは、書籍掲載作品120点のスライドを上映します。写真である限り、紙に焼き付けることから当然逃れることはできません。が、今回に限って、透過光に浮かび、スクリーンに投影される石元さんの作品を見ることができるのです。あの、深い黒を湛えた石元さんの写真を違う光の中で見ることができる。ちょっとどきどきします。〈始源の黒暗淵から...
未分類

神秘的な空間へ

堀内貞明先生の退任記念展『人間のいる風景』に行かせていただきました。幸い堀内先生にもお目にかかれて、嬉しいのとちょっと緊張するのと…鮮やかで神秘的な空間に吸い込まれそうでした。閉館時間ギリギリに行ったもので、自分の足音だけが響く中、一人でゆっくり拝見させていただきました。子供の頃、広く迷路のような美術館の中で迷子になったことがあり、しばらく美術館はちょっと怖い場所だったりしました。美術館で迷子になったことは、デパートや遊園地で迷子になるより遥かに怖く、心理的にちょっと怖かった気がします。今となっては、その奇妙で怖かった記憶が、ほどよい緊張感とスリルに変わり、わくわく感みたいなものも伴って、あの...
いぬ・ねこ・かえる

ねこ・かえる

というカテゴリーは、いとしいもの、かわいいもののこと、という説明はすでに呑猫がしております。なので、呑猫が言う「国民的歌手」も登場しするし、桜も、かえるの焼き印付大判焼きも出てくるわけです。このカテゴリーが命名された日、密かに思ったものでした。ある。私にはある。ねことかえるの「いとしいネタ」があるぞ、と。ちっちゃーい庭に、私が住むずっと前から住んでいた(はずの)蛙がいて、暖かくなると蛙VS天然ボケ美人猫(これはうちの猫)のかわいい戦いが日々勃発します。猫は蛙を触れない。よくわからないのですが触りません。睨み合う。ひたすら睨み合い続け、蛙が一歩ずいっと前に出ると、猫はびっくりして飛び上がって後退...
やめよう自慢

恒例、初夏の手帳交換

3年ほど前のある日、武蔵野大学の職員Dさんから「手帳のご担当者様とお話がしたい」と突然電話がありました。同僚にムサビの通信生の方があり「ムサビの手帳はこんなにおしゃれよ」と見せびらかされたそうで、ご自身が手帳を企画するにあたって見本として分けて欲しいという嬉しいリクエストでした。その後、Dさんはさまざまな工夫をされて、武蔵野大学オリジナル手帳を完成させ、以後、毎年のようにお送りくださるのでした。今年もそれが届きました。不思議なモノで、手帳にはその大学のカラーがにじみ出るようです。手帳は一見、毎年かわりばえがしないかに見えますが、担当者は少しずつ改良を重ねています。初夏のこの時期に、お互いの仕事...
ひとりごと

選外 対象外

少し前の話になりますが、この春刊行した『絵画空間を考える』と『日本画の用具用材』が日本図書館協会による選定図書に選ばれたという知らせが届きました。選定図書とは同協会ホームページによると「日本図書館協会の図書選定事業は公共図書館・学校図書館・公民館図書室などの読書施設に選定図書情報を提供することを目的としています。戦後間もなく新刊図書情報が乏しい、1949年から図書館向けに新刊情報という性格と共に、公共図書館に備えるのに望ましい図書を選定して、発信してきております。現在は、年間6万点にも及ぶ新刊書籍の中から、図書館がどの本を蔵書として選ぶかを決める図書の選択は、図書館にとって最も重要な仕事であり...