
100分の18_18年間経てのはじめて
夏の刊行物の仕込みが順調で、ちょっと息が楽になった今日この頃。今日は、個人的なことを。先月23日(土)のこと、お稽古をつづける小原流の東京支部100周年記念式典があった。コロナ禍の中、無事開催されて何より。表彰のほか、いけばなのデモンストレーション、100年の歩みをフィルムなどを交えて構成されたもので、とても感慨深いものだった。ひとつの組織として成り立つように、支部として仕組みをつくり、研究会を設け、継続・発展していくため、先人たちが努力してこられたことが胸をうった。関東大震災の頃からだものなあ。そんな小原流のお稽古をはじめて18年。「家にお花を綺麗に飾れたらいいな。習ったら技術もついてくるし...