武蔵野美術大学出版局

いぬ・ねこ・かえる

ハロウィン…とかいろいろ

うちのマンションのエントランス。ハロウィンですね🎃👻子どもの多いマンションなので、七夕、クリスマスなどイベントのある時期ごとにこんなデコレーションが施されます。9月からいきなり姉家族5人と暮らしだしているピロイです(笑)この間、久しぶりに関東に大きな地震。姪っ子(中2)と私の部屋で雑談していました。いきなり揺れ出して、うゎぁぁあ〜〜!!ってなって、姉家族全員が私の部屋にやってきました(笑)今まで何年も、悠々自適に好き勝手生きてしまっていたので、なんか…若干の不自由さも感じつつ(笑)、でも、人と暮らすって、やっぱりいいものですね。完全にムスリムになった姉とは、もう一生一緒にお酒を飲むことはできま...
刊行・販売案内

【近刊情報】『ぺらぺらの彫刻』と『民俗学 ヴァナキュラー編』【2021年11月下旬発売】

高島直之/著『イメージかモノか 日本現代美術のアポリア』の刊行がいよいよ月末に迫っていますが、11月下旬発売の2冊の情報も公開が始まりました。戸田裕介/編石崎尚・伊藤誠・鞍掛純一・田中修二・戸田裕介・袴田京太朗・藤井匡・松本隆・森啓輔/著『ぺらぺらの彫刻』加藤幸治/著『民俗学 ヴァナキュラー編 人と出会い、問いを立てる』書店発売は11/20予定です。ネットなどで予約開始しています。どうぞよろしくお願いいたします。[営業zucchini]
展覧会情報

地震から一夜明けて、奥山直人展@養清堂画廊

昨夜、関東地方の地震にはビビりました。テレビとスマホが同時に鳴らす地震警報。あの恐怖感たるや、、、右手にスマホ、左手にワイングラスを掴んでテーブルに潜り込んだハムコ。実話です。グラスが割れて、赤ワインが飛び散ったら掃除がタイヘン!と思っての「冷静な」行動です。一夜明けて、武蔵野エリアはダメージがなく、日常が戻りました。先日、たいそう久しぶりに上野に行きました。あれ、改札口の位置が変わっている!?1年以上ご無沙汰していたので、すっかり変わった上野駅に驚くお上りさん。緊急事態宣言のもとで、武蔵野エリアだけで生活をしていたハムコ。美術館が、展覧会が、呼んでいる。「奥山直人展」、版画の展覧会はいかがで...
展覧会情報

10月11日(月)は平日です。

頭ではわかっていても、カレンダーを見るとつい、今度の土日は連休かぁなんて思ってしまいますが、10月11日(月)は平日です。したがいまして、ムサビの美術館で現在開催中の展覧会も、残念ながら11日は一般(外部)の方にはご覧いただけません。●「川口起美雄――I’llbeyourmirror」会期:2021年10月4日(月)-2021年10月31日(日)一般(学外)限定開館日:土・日曜日、祝日開館時間:①10:00-13:00、②14:00-17:00入館料:無料会場:武蔵野美術大学美術館展示室3・4●「ART-BOOK:絵画性と複製性――MAUM&L貴重書コレクション×Lubokの試み」会期:202...
日常の業務

つやつや vs. しっとり

先週、あわただしく(ゼイゼイ)入稿したタイトル。 加藤幸治・著「民俗学ヴァナキュラー編 人と出会い、問いを立てる」 戸田裕介・編「ぺらぺらの彫刻」 田村裕・編「編集をひもとく 書物観察の手引き」今週は、次々と色校が出校されてくる、はず。編集:ハムコは、上製本の花布やスピンを選ぶときがシアワセといっていますが、(「花布」や「スピン」って何のこと? という方は、発売される「編集をひもとく 書物観察の手引き」を読んでくださいね)私は、出校されたカバー(ジャケット)や表紙、帯の色校の仕上がり裁ちをするときがシアワセ。本紙で加工有・無で出校してもらっていて、pp加工か、ニス加工かは用紙や予算の関係などか...
イベントのお知らせ

2021年度 ムサビ芸術祭

今年、オンラインで芸術祭、ございます。芸術祭公式TwitterとInstagramもあります。日程2021年10月29日(金)~2021年10月31日(日)テーマは「MAU九龍」(まうくーろん)タイトルは「電脳都市武龍」(でんのうとしむーろん)…だそうです。電脳都市…オンラインっぽい〜〜!!と思って概要を読ませていただいたら、オンライン上だからこそのこのテーマだそうです。モニターから思いっきり魅せてください。オンライン上だからこその世界。K-POPのMVとか見ていると、九龍(九龍城砦)っぽい街が舞台の映像が結構昔から多かったりして、その光と架空とカオスとちょっと闇っぽい独特な世界観、、、いろん...
イベントのお知らせ

平塚市美術館「開館30周年記念 物語る 遠藤彰子展」10/2(土)~12/12(日)

緊急事態宣言も解除され、秋のお出掛けにぴったりな美術鑑賞の時期になりました。10/2(土)より、平塚市美術館にて、「開館30周年記念 物語る遠藤彰子展」(洋画家/武蔵野美術大学名誉教授)がはじまりました。超大作を中心に本展のために描かれた新作を含め、各時代の数々の代表作品を紹介されています。圧倒的な存在感と深い物語性を秘めた独自の遠藤ワールドをお楽しみください。会期中は、遠藤彰子先生の講演会、ワークショップ、学芸員さんによるギャラリートークも開催されます。そしてお出掛けのお楽しみのひとつ。平塚市美術館のショップでは、遠藤彰子先生グッズをお取り扱いいただいています。ぜひこちらもご注目ください。ま...
いぬ・ねこ・かえる

戸田裕介先生編『ぺらぺらの彫刻』は、いろんな意味で重いっ!

11月刊行の『ぺらぺらの彫刻』は、印刷所入稿の目前。320ページ、A5判の上製本。束見本を手にした編者のトダ先生「けっこう重いけど、何グラムあるの?」ハムコ「この前、スーパーで買ったスネ肉が500グラムだからぁ、もうちょっと重いかな?」トダ先生「そういう比較するのか(怒」普段、6トン超えの作品と格闘しているトダ先生、100グラム単位の比較には疎い(笑研究室の秤に乗せてみると、740グラム。「ぺらぺら」のくせに、かなり厚手の本文用紙を使ったのでタイヘンに重い。この重さが、吉と出るか凶と出るか、かなりの冒険であることは間違いない(汗ま、本は、束ねて(出来上がって)みないとわかんないもんね。本の厚み...
展覧会情報

第8回 山本鼎版画大賞展

「第8回山本鼎版画大賞展」にて、大賞の芦川瑞季さん(武蔵野美術大学大学院造形研究科博士後期課程作品制作研究領域3年)をはじめ多数のムサビ関係者が受賞されました。10月9日(土)より、入選作品156点による展覧会も開催されます。「山本鼎は、明治から大正時代にかけて日本の近代版画の扉を開いた人物です。作家自身の美的感性を主軸に据えた版画の芸術的価値をいち早く認め、その確立と普及に努めました。 本展は、山本鼎が情熱を傾けた版画芸術をさらに発展させ独創性・芸術性を追求した作品を求め、また、若手作家の登竜門となるべく開催してまいりました。2020年の版画大賞展は、新型コロナウィルス感染症拡大により延期し...
ひとりごと

校了

「校了(=校正終了=もう直しはないよ!宣言)」なんて素敵な響き!ツイッターのような、つぶやきのブログで今日はすみません。[3タイトル入稿てんやわんやの制作:呑猫]