武蔵野美術大学出版局

展覧会情報

遠藤竜太展

今日の東京地方、朝から日差しも強く猛暑日の気配が充満しています。長雨からこっち暑くても曇りがちだったせいか、ど直球で真夏感を出されるとすぐに降参という感じですね。そんな中、MAUP刊行『新版版画』の著者である遠藤竜太先生の展覧会をご紹介。遠藤竜太展会期:2021年8月30日(月)―9月11日(土)   ※日曜休廊時間:12:00―19:00(最終日―17:00)会場:巷房・1   東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル3Fギャラリーwebサイト→こちら伝統的な石版石とデジタルの技術を融合したリトグラフ作品がご覧いただけるはずです。新型コロナの感染拡大がおさまらない状況が続いていますので、十分対策を...
ひとりごと

35文字OK

急ぎ、F社のフォントを購入することに。とにもかくにも、Webから会員登録して入金すれば、すぐにダウンロードして使用できる。とても便利だけれど、待ったなしで忙しないなあ。いつもなら、もっと「よくある質問」を読んで先に進めるけれど、今は目の前の滞ることを排除したい、ラクになりたいという気持ちが第一。そんなわけで、昨日、会員登録して今日の出勤途中にコンビニ決済をすませる。会社に到着前に入金完了のメールが届いていて、使用できる運びに。個人契約しかできないみたいだし、コンビニでの領収書も個人名義になるし、会社名義の領収書はどうしよう…ということを普段なら調べて問い合わせてから入金手続きに入るけれど、今や...
ひとりごと

「澤井昌平展」ご案内

以前にもこのMAUPブログで紹介させていただきました、通信教育課程スタッフ澤井昌平さん(武蔵野美術⼤学⼤学院⽇本画学科修了)の個展のご案内をさせていただきます!日時:2021年8月26日(木)~9月7日(火)11:00~18:00(最終日は16:00まで)※水曜休館コート・ギャラリー国立東京都国立市中1-8-32(JR国立駅南口から徒歩2分)詳しくはこちら場所が国立市ということで…私個人的なお話しですが、以前2年ほど、姉と2人で国立市に住んでいた時代がございます。懐かしいなぁ…人が一人、成人しちゃうほど前の話しですよ(笑)国立駅が、かわいい赤い三角屋根(再築前)の時代でしたから。この場所で、結...
MAU GOODS

MAU GOODSの贈り物

コロナ禍で、なかなか人に会えない日々が続きますが、そんな時こそ、心をこめてお手紙やちょっとしたプレゼントを贈りませんか?「POSTCARDBOOK」は、油絵学科専任教員11人(2010年度)の作品がポストカードになっています。22枚もありますので、この時期はぜひ涼しい絵柄をチョイスしみてください。一年とおして、たくさん使用することができます。またムサビのオリジナルグッズ、プレゼントの添え文には、便利なサイズの「そえぶみ箋 MAUねこ」と「そえぶみ箋 MAUカエル」がおすすめです。会えない人に、ちょっとした気持ちが届きますように。[営業zucchi]
いぬ・ねこ・かえる

蝉しぐれの玉川上水

昨日は、鷹の台校で打ち合わせの4本立て。当たり前だけれど、ぜんぜん内容が違う打ち合わせなので、頭の切り替えが難しい。しかも、学校の敷地の端から端を二往復(笑日差しは強いものの、風にはすこーし秋がにじんでいる。帰りは、まだ明るかったので玉川上水をぶらぶらと歩いて帰ることに。ミーンミンミンミーン。ツクツクホーシーツクツク・・・かなかなかな・・・蝉の大合唱で、自分も蝉なんぢゃないかと思ってしまう。コロナで気分転換が難しい毎日だけれど、「蝉効果」は、しばらく効きそう。(編集:ハムコ)
イベントのお知らせ

本日開催「でんちゅうストラットーつながる彫刻」オンライントークイベント

今日の東京地方、昨日よりも雲が少なめで朝から本格的な夏の日差しが戻ってきました。ただ、強く吹いている風が爽やかで、なんだか秋の気配がうっすらと感じられるのは気のせいでしょうか。そんな中、先日お知らせした展覧会の関連イベントが、本日開催されます。「でんちゅうストラットーつながる彫刻」オンライントークイベント 2021年8月19日(木)17:00〜19:00 ※予約不要、途中入退可本展の出品作家とその推薦者による作品解説とフリートーク。【出演】イム・ソヒョン 桑名紗衣子 髙柳恵里 永井天陽 長谷川さち 早川祐太【進行】三沢厚彦【司会】藤井明下記のURLよりご参加ください。ミーティングID:2204...
ひとりごと

「うれしい悲鳴」の使い方

どうなっているのだろう、追いたてられる2021年夏。未確定すぎる情報を手渡されても困るだろうと思うものの、2022年3月までの刊行物一覧を作成して7月上旬に印刷会社に渡す(=託す)。見積もり依頼をする仕様書も作成できない今の状況で、テスト印刷やスキャニングなど次々とお願いや問い合わせをしなければならないから。ただいえるのは「企画が通るかどうか、わからないんですけど」という前置きはしなくてよいこと。一覧表の多数を占めるのは、本学の助成金を得て刊行するタイトル。だから、絶対にツクル(=期日までにツクラナケレバナラナイ)ことが確定しているのだ。このようなさまを「うれしい悲鳴」というのだろうなあ。忙し...
刊行・販売案内

キャンペーン 8月31日まで

8月も半分過ぎましたー🍉炎天下の日は、外に出たくないと思ってしまいますが、こう何日も雨の日が続くと、洗濯物は思いっきり外に干したーい👕だからそろそろ太陽出してもらっていいですよ、空さん。(←勝手すぎてごめんなさいw)はい。8月も半分過ぎたということは、ピロイには皆さまにお伝えしなければならない任務(?)がございます。任務…果たすべきつとめ、、、なのかわかりませんがf^_^;)締め切りを忘れっぽい私だったら、教えてもらったら嬉しいから。余計な世話焼きとでも思ってください(笑)8月31日までなんです!!校友(卒業生・在学生・学内関係者)キャンペーン、「2021SUMMERチラシ」が。校友特価のうえ...
美術書出版会

「美術書出版会 アートガイドブック2021-2022」刊行!

美術書出版会は、教育関係者、アートに興味をお持ちの皆さまに、資料性が高く蔵書に最適な芸術書をご紹介する「アートガイドブック2021-2022」を刊行いたしました。今年は、新規会員でマール社さんと日貿出版さんが加盟され、さらに華やかになっています。これから全国の書店さん、書店外商さんを通じて配布する予定です。詳細はこちらをごらんください。[営業zucchi]
いぬ・ねこ・かえる

「アフターコロナ」はくるのか

今日の新聞の見出しに大きく出ていたのは  東京感染「制御不能」小見出しには「自分で身守る段階」とある。やれやれ、と言うべきか、、、はいはい、と言うべきか。。。ワクチンさえゆき渡れば、コロナは鎮火すると思いきや、どんどん新しいウイルスが登場する。しかも、敵はだんだん強くなっていく。「アフターコロナ」なんて言葉は、死語になりかけている。大学の授業は当然ながら、リモート授業がつづく。センセイの顔を、じかに見ないままの学生たち。この距離感が、どういうふうに影響するんだろう。という心配を払拭してくれそうなのが、11月刊行の『民俗学 ヴァナキュラー編』著者の加藤幸治先生曰く「本に、僕の似顔絵を入れてもいい...