武蔵野美術大学出版局

刊行・販売案内

「2021 SUMMERチラシ」絶賛受付中!!

現在、絶賛受付中の「2021SUMMERチラシ」キャンペーン!(卒業生・在学生・学内関係者向けキャンペーンとなっております)ちょうど6月1日からご注文をいただき始め、2週間ほど経過いたしました。2週間で、ご注文数なんと…110件!ありがたいですm(__)mまだ2週間なのでスタートダッシュ段階ではありますが、たくさんのご注文、本当に有り難く、嬉しいです。約1年半ぶりのこのキャンペーン!ご注文用紙の備考欄に、「楽しみにしています」、「よろしく!」などのメッセージが添えられていると、俄然やる気が出ます(笑)もう、「はい、よろこんで〜!」って返してくれる居酒屋の店員さんテンションです(笑)発想が居酒屋...
いぬ・ねこ・かえる

7本の「孫の手」の祟り

先月あたりから、じわりじわりと五十肩がひどくなっている。ストレッチをしたり、漢方薬を飲んだり、膏薬を貼ったり・・・夜中に激痛で目覚めるほどではないものの、ひょいとカーディガンを羽織った瞬間「イタタたた・・・」と、うずくまるレベル。人生で、初めて「孫の手」を切望。そして、これは「あの時」の祟りかもしれない、とも思った。今から約10年前、ハムコは築40年近い木造二階建ての家の断捨離をした。衛生第一主義の薬剤師のハム父、それを上回るキレイ好きのハム母によって、この家はかなり整理整頓がゆき届いていた。にもかかわらず、どうしたものかと途方に暮れるような大量のモノ・もの・物。なぜか、あちこちから「孫の手」...
武蔵野美術大学♥

オムニスカルプチャーズ—彫刻となる場所 【一般(学外)の方は【土・日曜のみ、完全予約制】にてご覧いただけます】#武蔵野美術大学

武蔵野美術大学美術館・図書館で好評開催中の「オムニスカルプチャーズ—彫刻となる場所」はいよいよ2021年6月20日(日)までです。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、一般(学外)の方への開館は【土・日曜のみ、完全予約制】にて再開です!一般の方におかれましては、事前に来館日時をご予約のうえ、ご来場いただきますようお願いいたします。皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解・ご協力のほど、お願い申し上げます。*また、学内(学生・教職員)の方につきましては、火・土・日曜はご入館いただけませんのでご注意ください。詳細はこちらをごらんください!【営業zucchi】
ひとりごと

池田良二 ✕ 原研哉 「低空飛行」

ムサビの名誉教授である版画家の池田良二先生は、ご退任後、そのほとんどを故郷である北海道・根室市の郊外、落石(おちいし)で過ごされています。今回、基礎デザイン学科の原研哉先生が運営されている日本国内の選りすぐりのスポットを紹介するサイト「低空飛行」で、「北海道根室半島落石岬 池田良二の時間」として取り上げられました。「低空飛行」は、池田先生の記事以外にも多くのスポットが紹介されており、国内といえども旅行などの移動がしづらい今、美しい日本の風景を見ながら旅した気分になったり、状況がよくなったら訪れてみたいなぁなどと思いを巡らせることのできる素敵なサイトです。サイト内の文章、写真、動画やそれらの編集...
ひとりごと

さようなら警告の日々

紆余曲折を経て社内LANサーバを廃止し、学内サーバに共有データ保存の居場所を得ることになった。今日は最後の締めで、複合機のスキャニングの保存設定を実施してもらう。「個人フォルダで有していたデータを別場所に移して〜」「今はさようならになってしまった仕事のデータは引越しさせないよ〜」など、大号令を放って1ヶ月半。なんとサーバの空き容量は、180GBから、1.41TBになった!毎冬、教科書作成などが立て込んでくる季節になるとサーバの整理が追いつかず空き容量は、150GBを下回り、最初はメール、やがて電話で警告が届いていた。そんな警告の日々とは、しばらく無縁となりそう。安心慢心は禁物なのだろうけれど。...
展覧会情報

澤井昌平 展

本日は、武蔵野美術大学通信教育課程スタッフの澤井昌平さんの個展のご案内をさせていただきます!日本橋にあるアンペルギャラリーにて個展が開催されます。日時:6/13(日)~7/4(日)月曜定休11:30~17:00(※緊急事態宣言が解除された場合は19:00まで)油絵、ドローイング、コラージュを描かれています。澤井昌平さん情報はこちら!👇Twitter:fly_3Instagram:sawai4839なんとも癒されるLINEスタンプも作っておられます!!(癒される〜)美術館、ギャラリー、各種イベント等、徐々に再開してきました!この機会にぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか🤗[総務:ピロイ]
いぬ・ねこ・かえる

美術館は予約が必要(常識だけど)

5日の土曜日、ムサビの美術館にふらりと行ったところ、なんと、土日は予約した外部のお客様しか入れなかったのでした!いまどき美術館は予約に決まってるよね、そうだよ・・・バカバカ自分。天気はいいし、気をとりなおして、玉川上水散歩へ!学校を出て、玉川上水に沿って歩く。鷹の台駅を左手に、次は津田塾大学を左手に過ぎ、緑の木陰をぶらぶらと歩く。しばらく歩くと「平櫛田中彫刻美術館はこちら」という矢印があり、上水道を出て左へ。ダメ元でたずねてみると、予約は不要とのこと!開催中の企画展「つながる彫刻」は、田中とその弟子、あるいはライバルといった関係にある彫刻家の作品が並んでいる。石井鶴三、中原悌二郎、橋本平八・・...
フェア情報

【ブックフェア】イサム・ノグチ 発見の道 #東京都美術館再開!

緊急事態宣言をうけ、休館していた東京都美術館での「イサム・ノグチ発見の道」展が6/1より再開いたしました。それに合わせ、弊社刊行『イサム・ノグチ 庭の芸術への旅』(新見隆著)をふくむ東京美術・平凡社・みすず書房合同のブックフェアが全国各地の書店であらためて盛り上がっております。※開催期間、取り扱い書目については、各書店で相違がございますので、御確認のうえおでかけください。ちなみに同じく展覧会を再開した世田谷美術館さんの(投稿日は6/3?)のツイッター。小さな訪問者さん、ほのぼの〜しました。かわいくって楽しい情報ありがとうございます!世田谷美術館といえば、2011年に刊行した『美術館のワークショ...
武蔵野美術大学♥

ムサビ美術館:学外への開館を再開

緊急事態宣言を受けてムサビの美術館は学内のみの開館となっていましたが、いよいよ外部の皆さんにも開館されることになりました。ただし、土日のみ、予約制による開館です。詳細は→こちら。素晴らしい展覧会が開催中です。是非、お見逃しなく。(編集:凹山人)
ひとりごと

雲仙普賢岳・大火砕流災害発生から30年

今日の東京地方、雲が多めながら基本的に良いお天気。気温も高めで、出勤の際半袖の方を多く見かけました。ちょうど30年前の1991(平成3)年6月3日。当時、噴火活動が続いていた長崎県の雲仙普賢岳でそれまでにない規模の大火砕流が発生し、報道関係者など43名が犠牲となる大惨事となりました。ニュースで目にした映像は、その後の東日本大震災時の津波の映像同様に現実のこととはにわかには信じられないような有り様で、「火砕流」という言葉が強く心に刻まれました。あらためまして、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。その被災地で、災害の翌年から定点観測などのフィールドワークを行いながら「普賢岳プロジェク...