武蔵野美術大学出版局

刊行・販売案内

【書店発売間近!】『絵画の表現』『モノと空間のデザインを考える』『チーム学校の教師論』

『絵画の表現』『モノと空間のデザインを考える』『チーム学校の教師論』が刊行間近です。3/19に書店発売されますので、ぜひご注目ください!『絵画の表現』三浦明範・吉川民仁著定価:3,520円(本体価格:3,200円)『モノと空間のデザインを考える』牧野良三編定価:1,760円(本体価格:1,600円)『チーム学校の教師論』高橋陽一著定価:2,750円(本体価格:2,500円)[営業zucchi]
展覧会情報

卒業制作展

今日の東京地方、終日冷たい風が吹いていた昨日から一転、穏やかな日和となりました。言うまでもなく、今日で東日本大震災発生から10年。10年というと一区切りのような感覚を持ってしまいがちですが、まだまだ本当の復興までには長い道のりが続いていて、今年もその過程に過ぎないことを忘れてはいけないと思っています。そんな中、本日よりムサビ通学部の卒業制作展が鷹の台キャンパスで開催されています。例年であれば是非にと観覧をおすすめするところですが、コロナ対策により今年は学外の方は事前予約が必要とのこと。残念ながら、その受付はすでに終了しています。開催できるだけでも良かったという考え方もありますが、このような状況...
吉祥寺♥

通信卒制の撮影2日目

吉祥寺校三号館で、通信卒制の撮影を行いました。昨日は日本画と油絵。本日が版画。今年度はコロナ禍により卒業を見送った学生さんが多かったようで、作品数は少ないようです。例年ならば、鷹の台校10号館の一階、コンクリート打ち放しの床は冷たく、天井は高く、、、部屋を2等分して2台のカメラで撮影していました。2つの入り口から、2点が同時に撮影となると、かなり賑やかだったのですが、今年は1台のカメラで、しずしずと撮影が進みました。しかも、吉祥寺校三号館の暖かさたるや!老体には有り難い。。。2005年に初めて卒制撮影を行ったのが、吉祥寺校3号館。ノマディック工房の内田さんが撮影を引き受けてくださった時は、驚い...
日常の業務

あいみつもり

保守契約の都合で、NAS機器を用いた社内ファイルサーバを絶賛、見直し中。要するに、新規契約のための見積もりをとって、他社の相見積もりをとるという作業。では、相見積もりはどうやってとるか。今回は、1案として「比較Biz」というサイトを用いた。会員登録して一括見積もりができる仕組み。はじめての試みだが、9社までと区切って応募をかけた。蓋をあけると、いやいや、そう簡単にはいかなかった。条件を入力して、見積もりを待つ。というわけには、いかなかった。自分に照らし合わせると「本をつくりたいんだけれど、見積もりをください」といわれて、見積もりは作成できない。具体的に、どんな本を、どんな判型で、何ページで、ど...
日常の業務

新刊準備と広告いろいろ#up#教育図書総目録#図書目録2021

いよいよ新刊の流通間近。例年なら、取次会社へ新刊の見本を持って窓口へ提出、流通の打合せをさせていただくのですが、昨年より配送でお届けしています。その分、往来の時間や取次会社内での待ち時間は短縮、重たい荷物も持たずにすむのですが、お会いして話が出来ない分、提出書類も増え、いまだ慣れず慌ただしい日でした。そんななか、今年の春刊行の図書目録も入稿データが整いました!今年は4月上旬完成予定です。表紙の絵は、武蔵野美術大学の先生にお願いしていますが、今年も素敵な表紙になりそうです。そしてこれまで進めていた広告掲載誌がどんどん送られてきました。「教育図書総目録」数種類と東京大学出版会さん刊行の『UP』です...
ひとりごと

海を渡る『絵画の表現』

この春の新刊『絵画の表現』も無事に完成し、あとは販売開始を待つばかりなのですが、担当編集者としてはもうひと仕事残っています。献本。そう、本をつくるにあたりお世話になった方々に、おかげさまで完成しましたという報告とともに本を送る作業です。今回の教科書は参考図版として国内外の作品を多数掲載したため、著作権使用の許諾や画像データを取得するのに多くの方にお世話になりました。したがって、献本の数も多め。国内はあらかた済みましたが、問題は海外宛です。特にアメリカ。いつもなら郵便局からEMSなどを利用してぱぱっと送ってしまうところですが、アメリカ宛に関してはEMSは受け付けてもくれません。仕方がないので、自...
ひとりごと

3月3日

3月3日。ひな祭りですね。ひな祭りの、華やかな、和やかなお菓子が、本日の会議の場にないことが、…なんでしょう、ちょっとだけ切なかったです。20年近く、節分やひな祭り、ハロウィン、クリスマス…何かイベントのある季節には、必ずそういったお菓子をご持参くださったこと、当たり前と思ってしまっておりました。改めまして感謝申し上げます。難しいお話しも、そんなお菓子があることで、どれほど場が和むか。視覚からも味覚からも。すみません、完全に独り言と、思ってくださいm(__)m10年前の、東日本大震災の時、一時避難した、吉祥寺校裏にある、小さな公園へ行ってみました。桜、もうすぐ咲くかな…🌸[総務:ピロイ]
いぬ・ねこ・かえる

この春の教科書のご紹介@ムサビ出版局

ヘタな写真をアップするな!と怒られそうですが・・・2月26日に、次年度のムサビ通信教育課程の教科書が2月26日に納品されました。今日あたり、通信生のもとへ発送が始まっているのではないでしょうか。(通信生の皆さんへは、カバー無しの状態で配布されます)本屋さんでは、3月19日から発売の予定です。『絵画の表現』は、昨年刊行の『絵画の材料』とともに油絵学科の教科書。油絵学科では、開設当時2002年刊行の教科書が長らく使われていました。『絵画 アートとは何か』『絵画 素材・技法』年月を経て、退任された先生方も多く、新たな教科書が編まれました。『絵画の材料』は、三浦明範先生の単著。『絵画の表現』は、三浦明...
日常の業務

地味に地道に作成・納品「学習指導書」

先週末、編集:凹山人と共に担当した「学習指導書」が無事納品。市販される教科書と違って、スポットが当たらない地味な学内制作物ですが、実は稼ぎ頭。造形文化・文化総合・教職に関する科目以外は、1科目ごとに1冊作成するため、今年は79タイトル。実質ページ数は2,308ページ、トータル28,300部を地道に制作しました。昨年からコースの再編に伴い、「学1課程」「学2課程」と区分けができて、表紙フォーマットも広がり、確認すべきことがどんどん増えていく……というツワモノです。11月からシーズンが始まり、同時に組版マスターのM.Tさんが参入してくださり、サクサク赤字を吸収して入稿データを組み、完成に至りました...
フェア情報

【3/1(月)より!】美大ってどんなところ? もっと知りたい美大フェア #大垣書店京都本店#春の京都#武蔵野美術大学

3月1日(月)より大垣書店京都本店様(京都市下京区)の入り口前のテーブルで、『美大ってどんなところ?もっと知りたい美大フェア』がはじまります。このフェアと入門的な技法書をあつめた、春から始める新生活美術フェアとして展開されます。フェアには、武蔵野美術大学案内や校友会資料なども置いています!(数量限定です)大垣書店京都本店様はとくにアート書籍がとても充実しており、京都ならではの雑貨類も豊富に取り揃えています。春の京都、素敵ですね。木々の芽吹く匂い、春の日射しを感じるには最高の時期です。ぜひお立ち寄りください。[営業zucchi]